織守きょうやの小説「記憶屋」の映画化が決定。
「僕だけがいない街」やドラマ「義母と娘のブルース」の
芳根と佐々木とは初共演であり、蓮佛とは「鋼の錬金術師」以来の共演となる山田。「みんなで力を合わせながらこの不思議な世界観を創っていきたいなと思います。愛に切なさに優しさに寄り添っていただけると思います!」と述べた。芳根、蓮佛、佐々木のコメントは下記に掲載している。
「記憶屋」は1月下旬にクランクアップ予定。
山田涼介 コメント
角川ホラー文庫から出ている小説が原作ですが、そこには「怖さ」ではなく、「切なさ」や「人を想う気持ち」が交じり合う普遍的な世界が描かれています。原作は漫画にもなっており、さらに実写化ということで、観ていただけると「記憶屋」の世界観をより理解していただけると思います。芳根さんと佐々木さんとは初共演、蓮佛さんとは二度目の共演ということで、みんなで力を合わせながらこの不思議な世界観を創っていきたいなと思います。愛に切なさに優しさに寄り添っていただけると思います!
芳根京子 コメント
自分にとって挑戦の年だった2018年の締めくくりに、平川組で「記憶屋」の撮影に臨めることがとっても嬉しいです。そして今回初めてご一緒させて頂く山田さんにリードしてもらいながら、遼一を幼馴染みとして側で支え、複雑な気持ちを胸に抱える真希という無邪気な女の子を通して、自分なりに沢山悩みもがきぶつかってこの作品を皆さんの記憶に残る一本にできるようがんばります。
そして、蓮佛さんと「べっぴんさん」ぶりの共演、とても嬉しいです! 姉妹から、恋の矢印が交錯する複雑な関係へと変わりました。いろんな経験をして成長できた姿を見せられたら、と気合が入ります。また、今まで同じ作品に参加させていただいてましたが、一緒にお芝居をしたことがなかった佐々木蔵之介さんと、やっと直接お会いできるのもすごく楽しみです。
蓮佛美沙子 コメント
幸せだった日々から一転、大好きな人のことを全て忘れてしまった杏子。なぜ忘れてしまったのか、そこに在る理由やそれまでの幸せな日々、そして忘れてしまってからの微妙な関係性を、ひとつひとつ零さず丁寧にすくい上げていけたらなと思っています。
佐々木蔵之介 コメント
家族と囲んだ食卓、友達と笑い合った放課後、焦がれていたあの人の横顔、故郷の風景……この映画には、誰もの心に刻まれた、美しくあたたかい、時には切ない「記憶」が登場します。皆さまの心にそっと寄り添ってくれる優しい映画になってくれればと思います。
織守きょうや コメント
制作陣の方々が、記憶屋を映画にしたいと思ってくださったことが、まずとても嬉しいです。
映画という媒体には、小説とはまた違う強みがあります。原作小説を読んでくださった方にも、未読の方にも、楽しんでもらえる映画になりますように。私も、楽しみに完成を待ちたいと思います。
関連する特集・インタビュー
関連記事
山田涼介の映画作品
関連商品
rikako @rikako20011115
主演映画!!👏🏻👏🏻
俳優業で活躍してくれのは自分的に凄い嬉しい😊
記憶屋って聞くと、グラスホッパーの殺し屋が浮かんでくる笑 https://t.co/1jgPvtbfCV