ディズニー映画「
パメラ・L・トラヴァースの小説をもとに製作された1965年日本公開作「メリー・ポピンズ」の20年後を描く本作。第76回ゴールデングローブ賞ではミュージカル / コメディ部門の作品賞含む4部門にノミネートされており、
日本語吹替キャストに抜擢された平原は、ミュージカル「メリー・ポピンズ」にも同役で出演した。今回のオファーに対し、平原は「まさか(自分が)メリー・ポピンズの声を演じることができるとは思っていなかったので、最高に幸せです」と大喜び。本作で新たに披露される9曲のミュージカルナンバーについて「いい曲がたくさんあります! 特にメリー・ポピンズが子供たちに歌う子守唄が一番好きです。歌詞もメロディもよく、泣けてくる歌が多かった。踊りながら歌うシーンも多くて、これからこの歌が、何十年経っても色褪せない名曲になるんだなと思うと、その第一歩に参加できてとてもうれしいです」と語った。
マイケルに声を当てるのは、洋画の吹替に初挑戦の谷原。「常に悩みを抱えているキャラクターだったので大変でした」と明かし、「歌いながらも心情を表現するのが難しかった」とミュージカルシーンの苦労を伝えた。
また今回、30年以上にわたりディズニーキャラクター声優監修の総指揮を務めてきたリック・デンプシーが、各国の吹替収録に立ち会うことに。平原の収録にも同席したデンプシーは「まさにこの映画に登場するメリー・ポピンズのイメージにぴったりだったよ! エミリー・ブラントとうまく一体化しつつも、彼女自身のメリー・ポピンズを演じたんだ」と絶賛。谷原には「マイケルの“父親としてあるべき姿”、そして自然と彼の中から出る“優しさ”の両方を表現している」と満足げに述べた。
なお平原と谷原に加え、メリー・ポピンズの友人ジャック役で
※動画は現在非公開です。
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