錦戸亮が主演を務めるフジテレビ“月9”枠のドラマ「トレース~科捜研の男~」に、
千原が演じるのは、史上最年少で警視庁刑事部長に昇進した壇浩輝(だんひろき)。礼二が抱える陰惨な過去に大きな関わりを持つミステリアスな人物で、時折不気味な笑みを浮かべ、何を考えているのかわからない表情を見せる。月9レギュラー出演は初となる千原は、撮影について「まだ初日ですが、よそ様のお宅にお邪魔しているみたいです。自分らしさ? ここはよそ様です、最後まで。このあとバラエティーの現場に行ったら“でっかい顔”します(笑)」とコメント。そして、本作への出演を「誰にも言っていないんです。(兄の)せいじも知らないですよ(笑)」と明かした。
「信長協奏曲」の
トレース~科捜研の男~
フジテレビ系 2019年1月7日(月)スタート 毎週月曜 21:00~21:54
※初回は30分拡大
千原ジュニア コメント
撮影の感想
“始まったな!”という感じですね。でも自分がどこを撮られているかわからなかったので、監督さんがオッケーと言えばオッケーです。僕のお芝居に賛否の“否”があれば、監督さんのせいですよ(笑)。
オファーを受けたときの感想
連ドラから声かけていただくの、かなり久しぶりでしたから、全く“ノーマーク”でしたね。驚きました、自信? 全くないです、不安しかないです。
撮影現場の雰囲気
まだ初日ですが、よそ様のお宅にお邪魔しているみたいです。自分らしさ? ここはよそ様です、最後まで。このあとバラエティーの現場に行ったら“でっかい顔”します(笑)。
役に入るスイッチの入れ方
この現場に入る直前にバラエティーでひと仕事、ふた仕事あったら、スイッチは大事になりますね。
でも、自分のスイッチがまだどこにあるか分からないのでそれを探っていきたいです。ただ、壇になるときは、あまりやりすぎないようにした方がいいのかな、とも思っています。
今作に出演することについて回りの反応
誰にも言っていないんです。(兄の)せいじも知らないですよ(笑)。
視聴者へのメッセージ
原作も面白いですし、脚本を読んだ時にすごくよくできている!と思いました。僕が出ているということよりドラマとして非常にクオリティーの高い作品がお送りできるのではないかと思います。
演じる壇の“深い”表情も頑張って見せていきます。
草ヶ谷大輔(プロデューサー)コメント
真野(錦戸亮)の陰惨な過去に深い関わりがある壇というキャラクターは、全てが謎に包まれており、警視庁の刑事部長というエリートでありながら、冷酷で猟奇的な一面を持ち合わせた危険な人物です。原作が連載中の為、真野の陰惨な過去の結末についてはドラマオリジナルのエンディングを予定しておりますので、壇がどのように絡むのか大事なポイントとなってきます。
千原ジュニアさんは、現在公開中の映画「ごっこ」で主演を務められており、その奥深い演技に私たちも魅了されていました。この壇という難役を独特の存在感と唯一無二の“顔力”をお持ちの千原ジュニアさんならば、オリジナルストーリーの中で膨らませて頂けると思い、オファーさせて頂きました。初日の撮影では、バラエティー番組では普段見られない“役者”千原ジュニアさんを皆様より一足先に拝見しましたが、特に表情のお芝居が圧巻でした。どうぞ楽しみにしてください。
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