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プロデューサーの市橋浩治がMCを務めたイベントには、監督の
今年1年を表す言葉を尋ねられた濱津はカメラに指を差しながら「最高かよ!」 とどこかたどたどしく言い放ち、「ツイッティッターで地元の川口にあるタワーレコードさんが(本作の)告知をしていてすごい考えぶた……感慨深かったです。地元に宣伝される自分ていう」と2語も間違えてコメントすると、「4文字くらい噛まずに言おう!?」「年中、造語を作ってるやん!」と次々にツッコミを受けていた。ここでしゅはまが「avexマネジメントに所属することになりました! 『カメラを止めるな!』を好きになってくれた皆さんのおかげです」と発表すると会場には盛大な拍手が鳴り響く。事務所所属の誘いが来ないか聞かれた濱津は「1人でやってます。(誘いが)なかなか来ないですね……」と寂しそうにつぶやき、会場の笑いを誘った。
次に、細井がタワーレコードに初めて来たことを告白すると全員が驚く。細井は「もうこの歳になると音楽はほとんど聴かないですね」とポツリ。すかさず上田が「細井さんがメイキングで鼻歌を歌うから権利処理が大変なんですよ!」と暴露する。細井はとぼけた顔で「なごり雪」をよく口ずさむことを話したあと、「うまく行かねえな!」と突然劇中のセリフをぶっきらぼうに言い放ち、会場に笑いを起こした。秋山が胸を盛るシーンがメイキングに入っているということが明かされると、秋山は「ノリノリでやってました!」と笑顔を見せる。上田は「(胸を盛りながら)キューピーマヨネーズのCMソングをフル尺で歌ってたから! 権利処理が大変なのよ(笑)。音楽を乗せるとかいろいろやった」と裏話を話した。
終始、笑顔と笑い声が絶えないトークイベントは和やかなムードのまま終了し、その後は抽選会とお見送りハイタッチが行われた。
※山崎俊太郎の崎は立つ崎(たつさき)が正式表記
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