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本作は、バスケットボール部強豪校のエースでありながら、いじめに遭い自主退学した田所陽一を主人公とする青春スポーツ映画。転校先のT校こと多田野高校で弱小バスケ部に入部する陽一を志尊が演じ、佐野勇斗(M!LK)、早見あかり、戸塚純貴、佐藤寛太(劇団EXILE)、鈴木勝大、西銘駿、阿見201がキャストに名を連ねた。
鑑賞中の発声が許可されている応援上映の前の舞台挨拶に出席した志尊。集まった観客にどのように応援してほしいか聞かれると「『ナイスディフェンス!』『ナイスシュート!』は当たり前に言ってほしいです。あと僕らの『T校! ファイッ! オー!』っていうかけ声があるんですけど、観に来ていただいた方はT校の部員と思っているので、それもやっていただきたいです」と希望を伝える。また志尊の「T校! ファイッ!」という声のあとに、観客が「オー!」と応答するコールアンドレスポンスも実施。「オー!」の音量に満足できなかった志尊はニヤリとした表情で「羞恥心は忘れて! 今のままじゃ(佐藤)寛太1人に負けてるよ」と煽る。再度行われたコールアンドレスポンスでは、会場のファンたちがより大きな声で返答し、志尊を満面の笑顔にさせた。
続いてMCが「志尊さんに応援してもらいたいことはありますか?」と尋ねると、観客たちは一斉に手を挙げる。志尊に選ばれた高校1年生の2人組は恥ずかしそうに壇上へ上がり、「死ぬ! ヤバい!」と興奮をあらわに。「来週テストがあるので応援してほしいです」と求められた志尊は「おっしゃー!」と張り切り、「僕も学生時代は期末テストとかで憂鬱になっていたんですよ。でも今考えてみると、高校1年生のテストってあんまり関係ない(笑)。もちろんがんばるのは大事だけど、がんばりすぎないように」と学生時代の経験をもとにアドバイスを送った。さらに、スカイダイバーになるためにスクールへ通うか迷っている女性からも応援を求められた志尊。「僕もスカイダイビングしてみたいんですよ。バラエティ番組で『やってみたいことはありますか?』って聞かれたとき、スカイダイビングってけっこう言ってるんです。(参加者とインストラクターとして)いつかお世話になるかもしれない。だから行ってください!」と自分視点でメッセージを送り、会場に笑いを起こす。
イベント終盤、2019年の抱負を問われた志尊は「来年がどうなっているかわからないぐらい、今年はいろいろな経験をさせていただいて。今は何も思い付かないんですけど、初心を忘れずに自分ができることをやっていきます。出会った作品や人々としっかり向き合っていきたいです」と胸中を明かした。
古澤健がメガホンを取った「走れ!T校バスケット部」は全国にて公開中。
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