1924年に旧満州で生まれ、1940年にニューフェイスとして松竹に入社した赤木。1943年に大映、1948年には東映へ移籍し、1959年に森繁劇団への参加をきっかけにフリーとなる。NHK連続テレビ小説「おしん」やドラマ「3年B組金八先生」シリーズ、ドラマ「渡る世間は鬼ばかり」シリーズの小島キミ役で知られるほか、ドラマ・舞台で活躍。 2013年公開の「
通夜は12月3日、葬儀は翌4日に東京・築地本願寺和田堀廟所にて執り行われる。喪主は所属事務所社長の野杁和俊、葬儀委員長は「渡る世間は鬼ばかり」のプロデュースを手がけた石井ふく子が担当。
「渡る世間は鬼ばかり」で共演していた
※記事初出時よりコメントを追記しました。
藤田朋子 コメント
「いいのよ。」
柔らかな声で言う、赤木ママの口癖。
今朝はニュースを知らせてくれた桑山(※藤田の夫でアコーディオン奏者の桑山哲也)も「ちゃんと僕の名前も覚えていてくださったよね。」と、二人で涙声になりました。
かわいらしく、美しい女優さんとしての思い出が残る、赤木さん……
いかに長く演じ続けられるのかを、その生き方で伝えてくださった。
ありがとうございました。
ご冥福を心よりお祈り申し上げます。
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赤木春恵が心不全のため死去、「渡る世間」「ペコロスの母に会いに行く」など出演(コメントあり) - 映画ナタリー https://t.co/0MFEpDP3gY