「TSUTAYA CREATORS' PROGRAM FILM 2018」の新作製作発表会と最終審査会が、本日11月15日に東京・恵比寿ガーデンプレイス ザ・ガーデンホールで開催された。
カルチュア・エンタテインメントとTSUTAYAが主催する本プロジェクトは、映像クリエイターと作品企画の発掘、育成を目的としたもの。プロ・アマを問わず60分以上の実写映像化が可能な企画書を募集し、受賞者に5000万円以上の資金が支援され、制作体制のバックアップも行われる。過去に同企画からは、長澤まさみと高橋一生の共演作「嘘を愛する女」や、池田エライザが主演を務めた「
新作製作発表会では、2016年に準グランプリを獲得した「
「ブルーアワーにぶっ飛ばす」からは、キャストの
シム・ウンギョンも「とても面白い監督で、撮影中も寄り添っていただきました」と箱田に感謝を伝える。また、2018年の特別審査員としてイベントに出席し、本作にも出演している
続いて本年度の受賞作が発表に。グランプリは該当なしという結果になり、2つの準グランプリには「先生、私の隣に座って頂けませんか?(仮題)」の堀江貴大と、「妊娠してる場合じゃないの!(仮題)」の大川五月、審査員特別賞には「Mirror Mirror(仮題)」の塩田悠地が輝いた。堀江は「ずっとこの映画のためにやってきたので、本当にうれしいです」と、大川は「新たな未知の世界に入るチケットをいただいたような気持ちです」と、塩田は「ほかの作品も素晴らしかったので何か獲れたらいいなくらいの気持ちだったのですが、まずは手伝ってくれたみんなに感謝を伝えたいです」とそれぞれ喜びを語った。
また、イベントには「ルームロンダリング」監督の
TSUTAYA CREATORS' PROGRAM FILM 2018
グランプリ
該当なし
準グランプリ(TSUTAYAプレミアム賞)
「先生、私の隣に座って頂けませんか?(仮題)」/ 堀江貴大
準グランプリ(Flimarks賞)
「妊娠してる場合じゃないの!(仮題)」/ 大川五月
審査員特別賞
「Mirror Mirror(仮題)」/ 塩田悠地
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北欧留学情報センターBindeballe @bindeballe
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