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志駕晃による同名小説を映画化した本作は、派遣社員・稲葉麻美が、彼氏がスマートフォンを落としたことをきっかけに、思いもよらない事件に巻き込まれていくミステリー。麻美を北川が演じ、麻美の彼氏・富田誠に田中が扮した。
客席通路を通ってステージに上がった北川は「今日は富田くんの誕生日です。おめでとう!」と劇中の恋人の誕生日を祝う。そして田中は「今頃富田くんも、あさみんに誕生日祝ってもらっているのかなって思うとジーンとくるね」と感慨深げに話した。
公開から11月12日までの11日間で、動員60万人、興行収入7億9940万円を記録した本作。2人とも周囲の反響を感じているというが、田中は「『観たよ』って連絡が来たらなんて返してる? 既読スルー? 『面白かったよ』まで言ってくれると『ありがとう』ってなるんだけど……」と北川に相談し始める。「ありがとうございますでしょ。逆に自分もそう(『観たよ』だけ)送ってるんじゃない?」と言われた田中は「僕はけっこうな感想文送るよ」と主張してニヤリと笑った。
ここで観客から質問を募り、当てられたファンにサイン入りプレスシートと3ショット写真をプレゼントすることに。大勢の中から選ばれたファンが「スマホ以上に落としたら困るものはありますか?」と聞くと、北川は「家の鍵」と回答する。しかし先日家の鍵や財布を落としたばかりの田中は「たぶんスマホのほうが困るよ。鍵は取り替えられるから。経験者は語る」と説き伏せた。続いての観客は「キスシーンは緊張しましたか?」と質問。「そりゃするよ! 景子ちゃんの大事なお芝居のところだし、一連の流れで撮ってたし」とうろたえる田中に対して、北川は「えー、全然感じなかった。スタッフさんも空気を作ってくださったし、圭くんも緊張しているように見えなくて、どーんとぶつかっていけた」とあっさり振り返る。すると田中は「……じゃあ僕も緊張していなかった」と恥ずかしそうに訂正した。
最後に指名されたカップルは「映画が大ヒットしたら、北川さんや田中さんの給料も上がるんですか?」と直球をぶつける。田中も北川も「違います」と答えたうえで「生々しい質問だからびっくりしちゃった」と笑った。質問者それぞれと記念写真を撮る中で、シャッターを押すスタッフの「はい、スマホ」「落とした」「だけなのに」という独特な掛け声に、田中は釈然としない様子。北川が「1回もうまくいってないよ!」と注意すると、スタッフもあきらめて「はい、チーズ」と言い直す。撮影を終えた田中と北川は「悪ふざけがすぎるね」「ヒットしたからスタッフも浮かれてるんじゃない?」「じゃあ“いい浮かれ”だ」などと話していた。
2人がそろって本作のプロモーションをするのはこれが最後の機会。北川は「ほかの作品でご一緒できるようにがんばります。圭くんと一緒じゃないシーンは『主演だからがんばらないと』と思っていたんですが、一緒のシーンはずっと頼っていて。プロモーションでも心強かったです」と改めて感謝を述べる。「めちゃくちゃうれしい」と照れる田中は、本作の公開翌日に仕事で神戸を訪れた際、新幹線ホームの売店で北川の夫・
「スマホを落としただけなのに」は全国で上映中。
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リンク
- 「スマホを落としただけなのに」公式サイト
- 「スマホを落としただけなのに」予告編
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存在が罪 @sontumi1
両手、、、ハイタッチやばすぎワロタ
(›´ω`‹ )(›´ω`‹ )(›´ω`‹ )
見てコレ見てよ、、やばやばのやばのやばの極み、、、、、とんでもねーかっこよさ、、、圭さ、、ん、、、やば、、
かっこよ、、、両手、、近い、、、 https://t.co/WTO0hkLlXg