「図書館戦争」「旅猫リポート」などで知られる有川浩の同名小説シリーズを実写ドラマ化した本作では、キヨ、シゲ、ノリのかつての悪ガキ3人組が結成した自警団・三匹のおっさんが町内で発生したトラブルを解決していくさまが描かれる。剣道の達人・キヨを北大路が、武闘派の柔道家・シゲを泉谷が、冷静沈着な頭脳派・ノリを志賀が演じる。
今回のドラマは、夜回り中に記憶喪失の女性・栗子を保護したことと、藤田演じるシゲの妻・登美子と西田扮するキヨの息子の嫁・貴子が化粧品のセールス会社で働き始めたことから物語が展開。詐欺まがいのセールスや強引に成果を迫られる営業方法に疲れを見せ始めた2人の様子と、会社の実態を知った三匹のおっさんが成敗のために立ち上がる。
北大路は「楽しいですね、3人が元気で会えるっていうのは我々の夢ですから!」と語り、泉谷も「“コウレイ”ですからね!“コウレイ”っていうのは高い年齢って意味じゃないですよ。毎年恒例の“恒例”! この年齢でメインを張ってやるドラマってないですからね。倒れるわけにはいかないなっていう責任感を感じますね」とジョークを交えて述べる。2人のコメントを受けて志賀は「やっぱり元気でいないと。こうやって3人そろって町内の為に働くという大目的があるからね」と話した。
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