アニメ「KING OF PRISM」シリーズのイベント、「新作公開記念!!『
「アニメフィルムフェスティバル東京」と「東京国際映画祭(TIFF)」のコラボレーション企画となる同イベント。一条シン役の寺島、西園寺レオ役の永塚、涼野ユウ役の内田による舞台挨拶、「KING OF PRISM -PRIDE the HERO-」の応援上映のほか、DJ KOO(
色とりどりのペンライトと大歓声に迎えられ、寺島は「1作目の舞台挨拶のときは『みんな一緒にがんばろうね』みたいな不安な状態から始まって。お客さんも戸惑いつつ応援上映をやっていましたけど、3年で仕上がりましたね!」と感慨深い様子。内田は「惇太さんは『何か言いたいことないの?』って振られたら『言いたいことがありまーす!』って言う癖が付いちゃった(笑)」と暴露すると、寺島は「全然関係ない会議とかでも『何かある?』って聞かれると『えっ、振り!?』と思っちゃって(笑)」と続け、会場の笑いを誘う。
また2019年3月2日より公開される新作「KING OF PRISM -Shiny Seven Stars-」について、寺島が「僕たちもまだ知らなかった設定が出てきて、台本をもらってびっくりする。相変わらず台本に書いてあることはだいたい理解できなくて(笑)」と話すと、永塚も「どうしてこうなった!?みたいなね」とうなずく。さらに寺島が「監督の声がブースから『むちゃくちゃなことやらせてごめんねえ』って聞こえてくる(笑)」と明かすと、内田は「僕たちも『大丈夫です。これがキンプリです!』ってやらせてもらってます」と現場の様子を語った。
イベントでは「キンプリ」の応援上映が初めての人に、“キンプリエリート”たちから「ようこそー!」と大きな歓声が上がる場面も。これに3人も「この温かさですよ!」「キンプリ怖くないよ」「沼に入ったら?」とそれぞれ歓迎の言葉を贈る。内田は「キンプリ」の魅力について「みんなで作り上げてること。我々は応援上映ですよ、と提示しましたけど、この形にまで作り上げたのは皆さんです」と述べ、寺島と永塚も「最初は監督も(ここまでとは)想定してなかったみたいで」「『セロリ入ってるよ!』とか普通は飛ばしちゃう場面ですもんね」と同意した。
舞台挨拶終盤には、DJ KOOも登壇。内田が「何色がお好きですか?」と尋ね、DJ KOOが「レインボー」と答えると、観客もペンライトを虹色に煌めかせて応える。DJ KOOは「TRFのサウンドで今みんなが盛り上がってくれているのは、マジ半端ないです! イエー!」と喜び、上映後に披露するDJパフォーマンスについて「映画が上映された後にDJをやるのは生まれて初めて。フェス上映だよね!」と興奮の面持ちで語った。
そして応援上映のあとは、DJ KOOによるDJパフォーマンスへ。スクリーンにはアニメーション映像やプリズムショー映像が映し出され、「EZ DO DANCE」「athletic core」「CRAZY GONNA CRAZY 」「ドラマチックLOVE」といった作中の楽曲を使用したノンストップミックスを披露する。さらに「DJをやっていて本当に楽しいのは、『キンプリ』の曲がいい曲ばっかりだから!」と声を上げて客席を盛り上げた。
イベント終了間際には「KING OF PRISM -Shiny Seven Stars-」の本予告映像も解禁。同作では、2019年春放送の新作テレビアニメ12話が3話ごとに集約され、全4章で2019年3月2日より連続公開される。なお公開を記念し、旧作の上映に加えてDJ KOOによるアフターパーティが東京・新宿バルト9で11月より毎月開催されることも決定した。
関連記事
寺島惇太の映画作品
関連商品
タグ
リンク
- 「KING OF PRISM」公式サイト
- 「KING OF PRISM -Shiny Seven Stars-」本予告
※記事公開から5年以上経過しているため、セキュリティ考慮の上、リンクをオフにしています。
映画ナタリー @eiga_natalie
キンプリ応援上映で寺島惇太が「3年で仕上がりましたね」、DJ KOOは劇場DJ(写真36枚) #kinpri #キンプリ #寺島惇太 #永塚拓馬 #内田雄馬 https://t.co/e3OdmNs8yK https://t.co/cHYYKyC0RZ