東京国際映画祭スタート!松岡茉優、福士蒼汰、稲垣吾郎、宮野真守がカーペットへ

6

879

この記事に関するナタリー公式アカウントの投稿が、SNS上でシェア / いいねされた数の合計です。

  • 305 525
  • 49 シェア

第31回東京国際映画祭のレッドカーペットイベントが本日10月25日、東京・六本木ヒルズアリーナにて開催された。

左から静野孔文、櫻井孝宏、ゴジラ、宮野真守、瀬下寛之。

左から静野孔文、櫻井孝宏、ゴジラ、宮野真守、瀬下寛之。

大きなサイズで見る(全97件)

松岡茉優

松岡茉優[拡大]

まずは第31回東京国際映画祭のアンバサダーを務める松岡茉優がドレス姿で登場する。「この会場は普段、いろいろな方が訪れる素敵な場所です。そこにたくさんの国から素晴らしい映画が届く。そして発信する。そんな場所になることが私は大好きで、毎年楽しみにしております。大好きな映画祭のアンバサダーに選ばれて光栄です」と胸中を伝えた。

「21世紀の女の子」のキャストとスタッフ。

「21世紀の女の子」のキャストとスタッフ。[拡大]

左から山下敦弘、ロボオ。

左から山下敦弘、ロボオ。[拡大]

PFFアワード2018のグランプリ受賞作「オーファンズ・ブルース」を監督した工藤梨穂、SKIPシティ国際Dシネマ映画祭2018の国内コンペティション長編部門で優秀作品賞と観客賞に輝いた「岬の兄妹」に出演した松浦祐也和田光沙らが登場したあと、「21世紀の女の子」のスタッフとキャストあわせて約40名が壇上へ。企画・プロデュースを担当する山戸結希をはじめ、石橋静河唐田えりか松井玲奈といった出演陣が笑顔で撮影に応じた。また「ハード・コア」でメガホンを取った山下敦弘が、劇中に登場する謎のロボット“ロボオ”と一緒に登場し、会場を盛り上げる。

「ギャングース」のキャストとスタッフ。

「ギャングース」のキャストとスタッフ。[拡大]

左から東地宏樹、野島健児、関智一、佐倉綾音、塩谷直義。

左から東地宏樹、野島健児、関智一、佐倉綾音、塩谷直義。[拡大]

左から畠中祐、DJ KOO、寺島惇太、武内駿輔。

左から畠中祐、DJ KOO、寺島惇太、武内駿輔。[拡大]

長谷川博己

長谷川博己[拡大]

ギャングース」からはキャストの加藤諒渡辺大知山本舞香ら、監督の入江悠が出席した。そして2019年1月より3作が連続公開される劇場アニメーション「PSYCHO-PASS サイコパス」シリーズのキャスト、「KING OF PRISM -PRIDE the HERO-」の出演者たちもステージに上がる。オムニバス映画「アジア三面鏡2018:Journey」からは「海」の監督デグナー、「第三の変数」の監督エドウィン、「碧朱(へきしゅ)」の監督・松永大司とキャストの長谷川博己らが登壇。黒のスーツを着こなした長谷川は「ミャンマーでの撮影では得難い経験をできました。とても素晴らしい作品になっているので楽しみにしていてください」とメッセージを送った。

横澤夏子

横澤夏子[拡大]

左から三木康一郎、福士蒼汰、広瀬アリス。

左から三木康一郎、福士蒼汰、広瀬アリス。[拡大]

えちてつ物語~わたし、故郷に帰ってきました。~」にて映画初主演を務めた横澤夏子。赤いドレスでステージに上がった彼女は「主演女優させていただきました。主演女優です。主演女優の横澤夏子と申します」と独特の挨拶を披露し、会場をにぎやかな雰囲気に包み込む。福士蒼汰は「旅猫リポート」の共演者である広瀬アリスと一緒に姿を見せ「アリスさんとは劇中以外でもフレンドリーにさせていただいて。仲の良さが画の中に出ていると思います」と笑顔を見せた。

「カメラを止めるな!」のキャストとスタッフ。

「カメラを止めるな!」のキャストとスタッフ。[拡大]

青柳翔

青柳翔[拡大]

役所広司

役所広司[拡大]

ここで、監督の上田慎一郎が率いる形で「カメラを止めるな!」のメンバーがステージに。全員で“ゾンビポーズ”を披露する。SABUの監督作「jam」からは青柳翔町田啓太鈴木伸之らがスーツ姿で登場し、大きく手を振りながらレッドカーペットを歩いた。またJapan Now部門にて出演作の特集上映が行われる役所広司は「世界中の映画ファンの方たちが、この東京国際映画祭で映画を楽しんで、交流を深めていただけたら幸せです」と思いを口にする。

「半世界」のキャストとスタッフ。

「半世界」のキャストとスタッフ。[拡大]

左からレイフ・ファインズ、松岡茉優。

左からレイフ・ファインズ、松岡茉優。[拡大]

イベント終盤には「半世界」より稲垣吾郎、長谷川博己、池脇千鶴渋川清彦、監督の阪本順治が登場。報道陣に表情の険しさを指摘された稲垣はほほえみを浮かべ、「怖くない!?」とお茶目に確認する。続けて「こういった映画祭でレッドカーペットを歩くのは初めてなので、すごく感激しております。気持ちのこもった素晴らしい作品に仕上がりました」と述懐。阪本は「今日ひさしぶりにそろっていただいて、改めて素敵な方々と仕事をさせていただいたんだなと」としみじみ話した。そしてコンペティション部門に監督作「The White Crow(原題)」が出品されているレイフ・ファインズは、松岡とともにステージに上がる。「皆さんと映画を共有できることを楽しみにしております」と述べたファインズに対し、松岡は「とても温かい目線で私を見てくださっています(笑)。『万引き家族』をご覧になってくださったようで、『いい映画でした』と言ってくれたことがうれしかったです」と照れた様子で語った。

宮野真守

宮野真守[拡大]

そして映画祭のクロージング作品である「GODZILLA 星を喰う者」のキャストである宮野真守櫻井孝宏、監督の静野孔文瀬下寛之がトリを飾った。壇上にはたすきを着けたゴジラも登場し、登壇者たちと一緒に写真撮影へ。宮野は「ゴジラは日本が誇る作品です。そしてアニメーションも日本が誇るコンテンツです。世界に届いてほしいなと思います」と率直に思いを伝えた。

第31回東京国際映画祭は11月3日まで東京・六本木ヒルズ、EX THEATER ROPPONGI、東京ミッドタウン日比谷 日比谷ステップ広場ほかにて開催される。

この記事の画像(全97件)

読者の反応

  • 6

🌱もとはし🍎☔️ @funkin4hk

こくさいえいがさい、なんだよね。そういえば…東京国際映画祭スタート!松岡茉優、福士蒼汰、稲垣吾郎、宮野真守がカーペットへ(写真97枚) - 映画ナタリー https://t.co/jLhk5Sx1XQ

コメントを読む(6件)

関連記事

リンク

あなたにおすすめの記事

このページは株式会社ナターシャの映画ナタリー編集部が作成・配信しています。 21世紀の女の子 / ホワイト・クロウ 伝説のダンサー / 岬の兄妹 / アジア三面鏡2018:Journey / あまのがわ / 半世界 / えちてつ物語~わたし、故郷に帰ってきました。~ / PSYCHO-PASS サイコパス Sinners of the System Case.1「罪と罰」 / PSYCHO-PASS サイコパス Sinners of the System Case.2「First Guardian」 / PSYCHO-PASS サイコパス Sinners of the System Case.3「恩讐の彼方に__」 の最新情報はリンク先をご覧ください。

映画ナタリーでは映画やドラマに関する最新ニュースを毎日配信!舞台挨拶レポートや動員ランキング、特集上映、海外の話題など幅広い情報をお届けします。