オーストリアの指揮者、ヘルベルト・フォン・カラヤンが指揮したコンサートの映像をドルビーアトモスの音声で楽しめる「カラヤン・シネマ・クラシックス」が日本に上陸する。
11月16日から18日にかけて上映されるのは、リヒャルト・シュトラウスのアルプス交響曲と、ベートーヴェンの交響曲第5番「運命」のコンサート映像。2019年1月4日から6日には、1983年のジルベスターコンサートと、ムソルグスキー作曲・ラヴェル編曲の組曲「展覧会の絵」の模様がスクリーンにかけられる。
そして1月25日から27日までベートーヴェンの「ミサ・ソレムニス」、2月22日から24日まではブルックナーの交響曲第9番、ドビュッシーの交響詩「海」「牧神の午後への前奏曲」、ラヴェルの「ダフニスとクロエ」第2組曲の映像を公開。4月5日から7日に、チャイコフスキーの交響曲第6番「悲愴」が上映される。
チケットは各上映日の2日前より劇場公式サイトと窓口にて販売。上映劇場は下記で確認を。
カラヤン・シネマ・クラシックス シーズン2018-2019
料金:一般 3600円 / 学生 3300円
第1弾「伝説」
<曲目>
リヒャルト・シュトラウス「アルプス交響曲(ドイツ・ベルリンにて1983年に収録)
ベートーヴェン「交響曲第5番『運命』」(ドイツ・ベルリンにて1982年に収録)
公開日:2018年11月16日(金)~18日(日)
第2弾「新年」
<曲目>
ジルベスターコンサート1983(ドイツ・ベルリンにて1983年に収録)
ムソルグスキー / ラヴェル「組曲『展覧会の絵』」(ドイツ・ベルリンにて1986年に収録)
公開日:2019年1月4日(金)~6日(日)
第3弾「荘厳なミサ」
<曲目>
ベートーヴェン「ミサ・ソレムニス」(ドイツ・ベルリンにて1985年に収録)
公開日:2019年1月25日(金)~27日(日)
第4弾「感情の波」
<曲目>
ブルックナー「交響曲第9番」(ドイツ・ベルリンにて1983年に収録)
ドビュッシー「交響詩『海』『牧神の午後への前奏曲』」(ドイツ・ベルリンにて1985年に収録)
ラヴェル「『ダフニスとクロエ』第2組曲」(ドイツ・ベルリンにて1985年に収録)
公開日:2019年2月22日(金)~24日(日)
第5弾「人生の旋律」
<曲目>
ブラームス「交響曲第2番」(ドイツ・ベルリンにて1986年に収録)
チャイコフスキー「交響曲第6番『悲愴』」(オーストリア・ウィーンにて1984年に収録)
公開日:2019年4月5日(金)~7日(日)
<上映劇場>
東京都 TOHOシネマズ 日比谷、TOHOシネマズ 日本橋
千葉県 TOHOシネマズ ららぽーと船橋
愛知県 ミッドランドスクエア シネマ、TOHOシネマズ 赤池
大阪府 TOHOシネマズ 梅田、TOHOシネマズ くずはモール
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