もっと上手に生きられたら…真野恵里菜や横浜流星らが苦悩する「青の帰り道」予告

真野恵里菜が主演を務める「青の帰り道」の予告編がYouTubeにて公開された。

「青の帰り道」は群馬・前橋と東京を舞台に、真野演じる主人公カナら大人への階段を上り始めた若者たちの苦悩と成長を描く青春群像劇。「オー！ファーザー」の藤井道人が監督を務めた。

amazarashiによる主題歌「たられば」が流れる予告編は、歌手を夢見て上京したカナの「もしも、もっと上手に生きられたら……」というセリフで幕開け。清水くるみ扮する実家を出て東京で暮らすことを決めたキリ、横浜流星扮するデカいことをやると息巻くリョウ、森永悠希演じるカナとの音楽活動を夢見ながらも地元で浪人暮らしをするタツオの姿が切り取られていく。さらに、戸塚純貴演じるできちゃった婚をしたコウタ、秋月三佳扮するコウタの妻・マリコや冨田佳輔演じる現役で大学に進学し上京したユウキの姿も。7人それぞれが思い通りにならない人生に悩みながらもがくさまが収められている。

「青の帰り道」は12月7日より東京・新宿バルト9ほか全国で順次公開される。