「第15回ラテンビート映画祭 LATIN BEAT FILM FESTIVAL 2018」が、11月1日より東京・新宿バルト9ほか全国2カ所で順次開催される。
スペインやラテンアメリカの作品を紹介する同映画祭。15年目の開催となる今年は、選りすぐりの14本がスクリーンにかけられることが決まった。「彷徨える河」で知られる
そのほか、米ニューヨークで生きるLGBTQの人々に10年間密着した「I Hate New York」、新鋭マルセロ・マルティネッシの長編初監督作にして第91回アカデミー賞外国語映画賞のパラグアイ代表作品に選ばれている「相続人」を上映。アンゴラ内戦の実情をジャーナリストの視点から捉えたアニメーション「アナザー・デイ・オブ・ライフ」、蛍光塗料を体中に塗りたくり踊るパフォーマンス動画を通して自己を表現する孤独な青年を描いた「ハード・ペイント」といった作品もスクリーンにかけられる。
「第15回ラテンビート映画祭 LATIN BEAT FILM FESTIVAL 2018」は11月17日より大阪・梅田ブルク7、23日より神奈川・横浜ブルク13でも開催。会期中は「
第15回ラテンビート映画祭 LATIN BEAT FILM FESTIVAL 2018
2018年11月1日(木)~4日(日)、9日(金)~11日(日)東京都 新宿バルト9
2018年11月17日(土)、18日(日)大阪府 梅田ブルク7
2018年11月23日(祝・金)~25日(日)神奈川県 横浜ブルク13
<上映作品>
「カルメン&ロラ」アランチャ・エチェバリア
「I Hate New York」グスタボ・サンチェス
「アワ・マン・イン・トーキョー ~ザ・バラッド・オブ・シン・ミヤタ」アキラ・ボック
「アブラカダブラ」
「相続人」マルセロ・マルティネッシ
「夏の鳥」クリスティナ・ガジェゴ、シーロ・ゲーラ
「ローマ法王フランシスコ」ヴィム・ヴェンダース
「アナザー・デイ・オブ・ライフ」ラウル・デ・ラ・フエンテ、ダミアン・ネノウ
「エルネスト」阪本順治
「夢のフロリアノポリス」
「ベンジーニョ」グスタボ・ピッツィ
「ハード・ペイント」フィリペ・マッツェンバシェル、マルシオ・ヘオロン
「サビ」アリ・ムリチバ
「激情の時」ジョアン・モレイラ・サレス
前売り券:1回券 1500円 / 3回券 3600円
当日券:一般 1700円 / 大学・専門・高校生 1500円 / 小人、シニア、障害者(付添者は原則1名まで)1000円
※1回券はKINEZO EXPRESS、KINEZOスマートフォン用アプリ「キネパス」、劇場窓口にて販売
※3回券はチケットぴあにて販売
シーロ・ゲーラの映画作品
リンク
- 「第15回ラテンビート映画祭 LATIN BEAT FILM FESTIVAL 2018」公式サイト
- 第15回ラテンビート映画祭 (@LBFF_2018) | Twitter
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- 第15回ラテンビート映画祭 LATIN BEAT FILM FESTIVAL 2018 | チケットぴあ
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ラテンビート映画祭でヴィム・ヴェンダースによるドキュメンタリーなど14本上映 - 映画ナタリー https://t.co/GyunmBWg93