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白石ユキの同名マンガを宮脇亮が実写化した本作は、芸能界を舞台に幼なじみ3人の三角関係を描くラブストーリー。地味で冴えない男子高校生・頼を吉沢、頼が思いを寄せるヒロイン・雫を新木、人気俳優・昴を杉野遥亮が演じた。
吉沢と新木が上映後のステージに登壇すると、絶叫にも似た歓声が上がる。MCから「関西弁でご挨拶を」とリクエストを受けた吉沢は「なんでやねん!」と発し、「こんなに集まってもらって、もうみんなのトリコやで」と続ける。新木も標準語の挨拶のあとに「新木優子やで」と関西弁を話し、早速会場を盛り上げた。
仕事でもよく大阪を訪れるという2人。「大阪のどこにトリコになるか?」という質問に、吉沢は「人柄! いつも温かく迎えてくれる。大阪の皆さんの人柄がめっちゃ好きやねん!」と再び関西弁を交えて回答。新木も「私も皆さんのお人柄と、ノリのよさのトリコです」と同意した。また「もう1回観るなら注目してほしいポイント」を聞かれると、2人そろって芸能界を舞台にした本作ならではの「劇中劇」をアピールする。吉沢は「役を演じながらその役がまた役を演じているという。なかなか複雑なんですけど、作品によって表情も変わったりするのでぜひじっくり観ていただけるとうれしい」と語り、新木は「舞台のセットから落ちてくる雫を助けに走る頼の薔薇の投げ捨て方に注目してください。カッコよすぎる問題が発生しています!」と笑顔で話した。
最後は毎回恒例となった観客との自撮り撮影を実施。吉沢と新木が舞台を降りて客席のそばへ行くと、観客は大興奮の様子。2人は「みんな行くよー!」と気さくに声をかけ、会場を盛り上げた。
「あのコの、トリコ。」は全国で公開中。
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- 「あのコの、トリコ。」予告編第2弾
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