連続ドラマ「僕とシッポと神楽坂」のイベントが本日10月7日に東京・赤城神社で行われ、キャストの
たらさわみちのマンガをもとにした本作は、東京・神楽坂で動物病院を営む若き獣医師・高円寺達也と動物や飼い主たちの交流を描くヒューマンドラマ。相葉が“コオ先生”と呼ばれる達也を演じたほか、動物看護師・加瀬トキワに広末、神楽坂の芸者・すず芽に趣里、研修医・堀川広樹に小瀧、元院長の徳丸善次郎に尾形が扮している。
相葉は「究極の癒やし系ドラマができたんじゃないかと思います。動物の命と真剣に向き合う高円寺先生と、神楽坂の愉快な仲間たちが繰り広げるヒューマンドラマ。金曜の夜、皆さんに癒やしを与えられたら」と挨拶。広末も「本当にほっこりする、優しくて温かい作品です」と続けた。
ドラマの舞台である神楽坂に位置し、ロケ地としても使用された赤城神社。この日はイベントのため、境内に秋祭りのセットが組まれた。「射的があったり、ヨーヨーがあったり、本当にお祭り騒ぎですね(笑)。千葉に住んでいた頃はお神輿を担いだりもしてたので懐かしいです。紅白の提灯にもワクワクしますね」と晴れやかな笑顔を見せる相葉。イベントではキャスト陣が射的に挑戦し、神輿を担ぐ場面も。「ワッショイ! ワッショイ!」と掛け声を発した相葉は、「想像していたより10倍恥ずかしいです」と照れていた。
神楽坂について、広末は「台本を読んだ時点では古きよき風景の中で撮影をしていくと思っていました。でもいざ来てみると古民家を改築してるようなところが多くて、新しいお店も増えている。昔のものと新しいものが融合して、素敵な形になっている街だなと思いました」と印象を語る。本作のロケで初めて神楽坂を訪れた小瀧も「大人の街」というイメージを持っていたそうだが「若者もいれば外国人観光客の方もたくさんいらっしゃる。どんどん時代が変化していく中で、日本のよさをちゃんと残している街なんだなという印象を受けました」と明かした。
撮影時の苦労を問われるも「大変なことは特に」と涼し気な表情を見せる相葉に、広末が「すっごく暑かったよ! 相葉くんも汗かいてたじゃん!」とツッコむ一幕も。ようやく自身の苦労を思い出した相葉は「イッセーさんのアドリブに対応するほうが大変でしたよ!」と笑い、「この場にいない村上淳さんも。2人のアドリブがすごいんです。楽しんで芝居して勉強させていただきましたが……」と振り返った。
深川栄洋が監督を務める「僕とシッポと神楽坂」は、テレビ朝日系にて10月12日より放送スタート。毎週金曜23時15分よりオンエアされる。
金曜ナイトドラマ「僕とシッポと神楽坂」
テレビ朝日系 2018年10月12日(金)スタート 毎週金曜 23:15~24:15
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相葉雅紀、広末涼子や小瀧望と神輿担ぐ!主演ドラマ「僕坂」は「究極の癒やし系」
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