劇場アニメ「
特撮ドラマ「牙狼<GARO>」シリーズの流れをくむ本作。平安時代の京の都を舞台に、2人の陰陽師が出会ったことから、哀しくも美しい復讐劇が幕を開ける。
トークはキャラクターデザインの話題を中心に展開された。桂は「全員に言えますが、“和顔”を非常に意識しました。外国人に見えないような顔。星明は特に凹凸のない顔を描きたいなあと」と解説。雷吼については「少年誌に載ってても通じるようなイケメン好青年に」、保輔については「やさぐれてからの彼を描くのが楽しかった。そこいらの布を体に巻きつけておしゃれをしてるんです。ファッショナブルなんでしょうね」と説明する。それに対して浪川が「そこらへんは意識して演じてました」とドヤ顔を見せ、桂から「本当かなあ?(笑)」と怪しまれる一幕もあった。
キャラクターたちの印象を聞かれると、中山は「めちゃくちゃカッコいいと思いました。オリジナルとして作られたものなので、確実に僕だけの(キャラクター)だと思うとうれしい」と心を込めてコメント。また朴は本作の見どころを「観る前は『牙狼』と桜がイコールにならなかったんですけど、桜があまりに美しいというかエロくて。まさしく『牙狼』の“薄墨桜”だと感じました」とアピールする。そして西村は「全部見どころです」と断言。「僕の想定を超えて(藤原)道長役の(堀内)賢雄さんが芝居を付けてくださったところがあって、アフレコ現場で飛んで喜んじゃいました」と振り返った。
「薄墨桜 -GARO-」は東京・新宿バルト9ほか全国でロードショー。
※朴ろ美のろは王へんに路が正式表記
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- 劇場アニメ「薄墨桜 -GARO-」公式サイト
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