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「クワイエット・プレイス」は音に反応して人間を襲う“何か”により、人類が滅亡の危機に瀕した世界で暮らすアボット一家の姿を描くサバイバルホラー。イベントでは、
斉藤が「声を出せないぶん動きや表情で見せなきゃいけないけど演技が素晴らしくて引き込まれました」と解説すると、菊地から「なんか監督みたい(笑)」とツッコミが。続いて菊地は「もちろん怖かったんですけど、感動して泣きましたからね! こんなに家族愛がしっかり描かれているとは思わなかった。まさか泣くとは!」と本作のドラマ部分の素晴らしさにも言及した。
主人公エヴリンを演じたエミリー・ブラントは、本作の監督でありエヴリンの夫リー役のジョン・クラシンスキーと実生活でも夫婦である。菊地は鑑賞後にそれを知ったようで「もう1回観たいと思いました!」と大興奮。初耳だというおたけは「確かに観方が変わるよね」とうなずき、斉藤も「だから家族愛の部分の演技にリアリティが表れていたのか。ホラー映画の中で家族の絆を描くっていうのを90分でできる映画はなかなかない。そりゃ大ヒットしますよ」と再び“監督”さながらに評価した。
本作のキャッチコピーが「音を立てたら、即死。」であることから、斉藤と菊地はゲームにチャレンジすることに。劇中で登場人物が道に砂を敷き裸足で歩くのを再現し、会場には足つぼマットが道状に敷かれた。その上を斉藤と菊地が声を出さないように歩くというルールだが、普通に歩くだけでもうめき声が出てしまうマットの上で、2人は縄跳びを飛び、虫の玩具を見せられるといったミッションを課される。斉藤は「声を出さないと笑いを取れるタイプじゃない!」とぼやき、菊地も全身筋肉痛というコンディションの中、必死の形相でゲームに挑戦。マットを歩き終わったあとにも辛子入りシュークリームを食べさせられるなど散々な目に遭い、2人は「映画のイベントでこんなにやらされるのは初めて!」と口をそろえて嘆いていた。
「クワイエット・プレイス」は、明日9月28日より東京・TOHOシネマズ 日比谷ほか全国で公開。
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- 「クワイエット・プレイス」公式サイト
- 「クワイエット・プレイス」予告編
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