1969年に公開された「ワイルドバンチ」は、20世紀初頭のメキシコを舞台に、中年強盗団と政府軍の戦いを活写したアクション。その激しい暴力描写とクライマックスでの壮絶な銃撃戦シーンは、後世のアクション映画に多大な影響をもたらしている。
リメイク版ではギブソンが監督を務め、日本劇場未公開作「L.I.N.X.」のブライアン・バグビーと共同で脚本を執筆。キャストや公開時期は現時点で明らかになっていない。
なおギブソンは、第2次世界大戦を題材とする映画「Destroyer(原題)」でもメガホンを取る予定で、同作にはマーク・ウォールバーグが出演。また、イエス・キリストの処刑を描いた「パッション」の続編「The Passion of the Christ: Resurrection(原題)」でも監督を務める。さらに俳優としては、トミー・ウィルコラの監督作「War Pigs(原題)」でコリン・ファレルと共演することが決まっている。
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(情報提供:Indiewire.com / IFA / ゼータ イメージ)
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