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イギリスのロックバンド・ブラーのアルバムタイトルを冠した本作は、夢を追い続けるミュージシャンのリアムと、レコードジャケットデザイナーになる夢を持ちながらも広告会社で働くナタリーの恋を描くラブストーリー。自身もミュージシャンとして活動しているホワイトハウスは、本作でリアムを演じて長編映画初主演を果たした。
ファンの声援に迎えられ、チャーミングな笑顔を振りまきながら登場したホワイトハウス。演じた役について「ミュージシャンとしてもがいている男の子」と表現し、「ある意味過去にとらわれているけど、それは彼にとって大切なものを守りたいから。でも彼の周りで世界は変わっていって、それにちょっと追い付いていけてないところがあるんだ」と説明する。
また「実は僕も(リアムと同じで)メインストリームの音楽があまり好きじゃない。もちろん、いい曲もあるけど。シニカルなところが僕とリアムの共通点かな」と打ち明け、「1人のプロデューサーがいろんな音楽を手がけるより、自分だけのオリジナルな曲を作りたいと思って音楽を始めたんだ」と自身の音楽活動に言及した。
ホワイトハウスは、劇中でリアムが所属するバンド・ヘッドクリーナーの楽曲の作詞を担当している。「どこの国に行くときもギターを持っていくよ」と話す彼は、ギターを手に取りヘッドクリーナーの楽曲を弾き語りで披露。まずは「ナタリーの心を勝ち取るために作った曲だよ」と紹介して、映画の予告編にも使用されている「リコリス・ガール」をしっとり歌い上げる。続いてアップテンポの「Give It Til You've Lost It」を熱唱。歌い終えると「音楽を聴くと、みんないろいろなことを思い出すと思う。音楽はノスタルジアを感じるもの。そして情熱や愛が詰め込まれたものだよね」と音楽への愛情を熱く語った。
「モダンライフ・イズ・ラビッシュ ~ロンドンの泣き虫ギタリスト~」は11月9日より東京・新宿ピカデリー、ヒューマントラストシネマ渋谷ほかにて全国順次公開。
ジョシュ・ホワイトハウスの映画作品
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- 「モダンライフ・イズ・ラビッシュ ~ロンドンの泣き虫ギタリスト~」公式サイト
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ロッタ @rotta_rotta
「リコリス・ガール」歌ったのか〜行きたかったなぁ。
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