ドキュメンタリー作家
2004年公開の「華氏911」ではジョージ・W・ブッシュ政権を猛烈に批判したムーア。本作では現アメリカ合衆国大統領の
映像には、「アメリカこそが最も偉大な国だ」といった親トランプ派の主張や「私も有色人種を憎むが殺しはしない」というトランプの発言が流れる一方で、2月に起こったフロリダ州高校銃乱射事件の被害者であるエマ・ゴンザレスや、6月のニューヨーク州民主党予備選で当選したヒスパニック系のアレクサンドリア・オカシオ・コルテスが反トランプ派として登場する。最後は「この映画が公開されれば、トランプ王国は必ず崩壊する」というムーアの言葉で締めくくられた。
「華氏119」は11月2日より東京・TOHOシネマズ シャンテほか全国でロードショー。なお本作は、10月25日から11月3日に開催される第31回東京国際映画祭に出品される。
マイケル・ムーアの映画作品
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- 「華氏119」公式サイト
- 「華氏119」予告編
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