木村拓哉が拳銃構える「検察側の罪人」新場面写真、遠藤憲一らのコメント到着

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全国で公開されている「検察側の罪人」の新たな場面写真が到着した。

「検察側の罪人」

「検察側の罪人」

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本作は、雫井脩介の同名小説を原田眞人が映画化したサスペンス。ある殺人事件の捜査方針を巡って対立する2人の検事、最上と沖野の姿を描く。木村拓哉が最上、二宮和也が沖野を演じた。今回到着した場面写真には、拳銃を握りしめた最上の姿が捉えられている。

8月24日に封切られた「検察側の罪人」は、9月10日までに159万9000人の動員、20億円の興行収入を記録。遠藤憲一は「原田監督の美学の中に、今までに見たことのない木村拓哉と二宮和也がいる。正義と狂気に支配され、話は驚くべき方向に転がっていく。エンターテイメントでありながら、心の中を深く探らせてくれるところがすごい!」と本作を絶賛している。

操上和美(写真家)

強烈でとてつもなく面白い。深い闇の中で蠢く男の戦いがエロティックで官能的!!

石田ゆり子(女優)

ほとばしる才能と狂気。
あまりにも濃密な123分。
圧倒され、しばらく動けずにいました。
正義とは、法とは、そして自分ならどうするか。
見終わったあと誰もが深く自分自身と対峙せざるを得ないと思います。
すごい作品を観てしまった……。

茂木健一郎(脳科学者)

愛ゆえの罰を受けるとしても、「検察側の罪人」は正義を貫いた。
スタイリッシュな映像美の中に展開する「木村拓哉×二宮和也」の息詰まる対決!
娯楽と芸術が一つに溶け合う傑作が生まれた!!

鳥越俊太郎(ジャーナリスト)

司法制度を支える検事組織の主役、検事について私達は何も知らない。この映画で提示される検事の実像には驚くばかりだ。主役検事が驚愕の“一線”を超えるシーン。その時映画のタイトル「検察側の罪人」の意味を知る。

柳家花緑(落語家)

強い正義感は人を善にも悪にも染める。
自分の信じる正義は本当に正しいのか考えさせられる映画だった!

立川志らく(落語家)

木村拓哉VS二宮和也。平成最後の名勝負。画面から迸る熱気。まるで邦画の黄金期が蘇ったような雰囲気。感情を抑えるキムタクと感情を吐き出す二宮。知的エンターテイメントの快作。

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(c)2018 TOHO/JStorm

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