窪田が彼のカレンダー撮影を手がけてきた写真家・齋藤陽道と共同で制作した同書では、2018年に30歳を迎えた窪田の約3年間に密着。歳を重ねるごとに変化していく等身大の窪田や、これまでの俳優人生を振り返るロングインタビューなどが掲載されている。窪田は「こうやって30歳の節目に発売できたことが純粋にすごくうれしいです。この3年間やってきたことが理想の形でフォトブックになったかな」と感慨深げ。
齋藤とのコラボに関して「陽さんは自然体な写真を撮ってくれる方。いつも素でいさせてくれる」と振り返る窪田。同写真集の自己採点を「自分だけだと50点。陽さんの写真が助けてくれて結果的に100点」とした。自身の写真をあまり見る機会はないそうだが「正直すげえカッコつけてるなあと(笑)。暗い雰囲気の中で撮ってるときは、気持ちが研ぎ澄まされたりもするので、力が入ってます。でも猫と絡む瞬間は仕事を忘れてますね」とコメント。お気に入りの写真は東京・しながわ水族館で撮影されたもので、その理由を「幻想的と言いますか。なんか召されてる感じが」と笑いながら明かした。
続いてタイトルの由来を聞かれた窪田は、俳優の仕事を始めてから見たある夢について語り出す。「おじいちゃんが現場で芝居をしてるんです。その人が振り返ったら自分だった。いつまでも、おじいちゃんになっても(この仕事を)できたらいいなと思っていて」とタイトルに込めた思いを述べた。
この日のイベントには約3500人ものファンが集まった。窪田はファンに向けて「普段の舞台挨拶では物理的にも距離があるので。今日みたいにお一人お一人対面してというのは緊張もしますが、遠くから来てくださってる方もたくさんいらっしゃる。日頃の感謝を込めて、目を見てお礼の気持ちを伝えられたらと思います」とメッセージ。そしてイベントの最後、マスコミ陣のフォトセッションに応じた窪田は、カメラマンの中に齋藤が交じっているのを見つけると、この日一番の笑顔を見せていた。
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窪田正孝が芝居は「おじいちゃんになっても」、イベントにファン3500人集結 https://t.co/CPxHtA321b
「普段の舞台挨拶では物理的にも距離があるので。日頃の感謝を込めて目を見てお礼の気持ちを伝えられたら」って窪田くんの優しさ感じる…
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