脚本家・橋本忍の追悼特集で「私は貝になりたい」「幻の湖」「砂の器」など20本

3

174

この記事に関するナタリー公式アカウントの投稿が、SNS上でシェア / いいねされた数の合計です。

  • 61 85
  • 28 シェア

「日本映画の黄金時代を書いた男 追悼・橋本忍」と題された特集上映が、明日9月1日から10日まで東京・新文芸坐にて開催される。

「私は貝になりたい」 (c)1959 東宝

「私は貝になりたい」 (c)1959 東宝

大きなサイズで見る(全16件)

「幻の湖」 (c)1982 東宝

「幻の湖」 (c)1982 東宝[拡大]

「砂の器」 (c)1962 松竹株式会社

「砂の器」 (c)1962 松竹株式会社[拡大]

肺炎のため7月19日に100歳で死去した脚本家・橋本忍。この特集では、橋本が脚本を手がけた作品や監督作を2本立てで上映する。戦犯として逮捕され死刑を宣告された理容師の悲劇を描く「私は貝になりたい」、愛犬を殺された風俗嬢の時空を超えた復讐劇「幻の湖」、山田洋次と共同で脚本を手がけた野村芳太郎監督作「砂の器」「ゼロの焦点」などがラインナップされている。

日本映画の黄金時代を書いた男 追悼・橋本忍

2018年9月1日(土)~10日(月)東京都 新文芸坐
料金:一般 1350円 / 学生 1250円 / 友の会、シニア 1100円
<上映作品>
「幻の湖」
私は貝になりたい(1959年)
八つ墓村(1977年)
「砂の器」
悪の紋章
白と黒
最後の切札
七つの弾丸
「首」
いろはにほへと
霧の旗(1965年版)
ゼロの焦点(1961年)
鰯雲
夜の鼓
仇討
切腹
黒い画集 あるサラリーマンの証言
張込み(1958年)
女殺し油地獄
奴が殺人者だ

この記事の画像(全16件)

読者の反応

  • 3

ナツメグ @applecab99

新文芸坐での上映に気付いたの昨日だったけど、観に来て良かった。やはりスクリーンでの鑑賞は貴重
→脚本家・橋本忍の追悼特集で「私は貝になりたい」「幻の湖」「砂の器」など20本 - 映画ナタリー https://t.co/A72PEw901v

コメントを読む(3件)

関連商品

リンク

あなたにおすすめの記事

このページは株式会社ナターシャの映画ナタリー編集部が作成・配信しています。 悪の紋章 / 女殺し油地獄 / 鰯雲 / 幻の湖 / いろはにほへと / 七つの弾丸 / 私は貝になりたい(1959年) / 首(1968年) / ゼロの焦点(1961年) / 白と黒 の最新情報はリンク先をご覧ください。

映画ナタリーでは映画やドラマに関する最新ニュースを毎日配信!舞台挨拶レポートや動員ランキング、特集上映、海外の話題など幅広い情報をお届けします。