本日8月31日に封切られた「
韓国映画「サニー 永遠の仲間たち」をアレンジした本作では、平凡な専業主婦・奈美が余命わずかな親友・芹香の願いを叶えるため、高校時代の仲良しグループ“SUNNY”のメンバー再集結に向け奔走するさまを描き出す。女子高生時代のSUNNYに扮したメンバーは、ミニスカートの制服にルーズソックスを履いたコギャルファッションで登場。広瀬は「誰も現役(高校生)がいない……」と苦笑しつつも「今の学校ってここまで着崩せないのでうれしいです」と笑顔を見せる。劇中で細眉メイクを披露する野田は「特に私と桃子と梅ちゃん(富田)が細かった」と振り返り、田辺もうなずきながら「やっと生えてきました!」と笑った。
制服の着こなしを尋ねられた池田は「コギャル指導の方から、ルーズソックスやカーディガンのたるませ具合を教えていただいた」と話し、コギャル姿で渋谷での撮影を行った際のことを「めちゃめちゃ見られました!」と述懐。山本はコギャルのしゃべり方について「話を止めちゃ駄目って言われて。テンションを保つのが大変でした」と苦労を語り、「裕子(野田)と心(田辺)と梅(富田)がずっとしゃべってた」と3人を見る。ほかのメンバーから「梅はずっとしゃべってた!」「でも梅じゃなくなった瞬間にキャラ変わったよね」と暴露されると、富田は「それはシッだよ!」と慌てた様子を見せ、会場の笑いを誘った。
ここで、渋谷の街頭ビジョンをジャックしイベントの模様を生中継するコーナーに。キャストたちはカメラに向かって手を振ったりポーズを決めるなど、ハイテンションに映画をアピールする。特にテンションが高かった富田をほかのメンバーが「裏で練習したかいがあったね」「がんばった!」と再度いじり、富田は「だから練習したって言っちゃ駄目!」と必死に抗議した。
その後の囲み取材で、広瀬は「コギャルファッションには憧れがあるので、この衣装で渋谷来ちゃってるよって、楽しくなりました」とイベントを振り返る。また1990年代のヒットソングでお気に入りの曲を聞かれると、田辺は「TRFさんの曲を聞きながら撮影の支度をしていたので、エネルギーをもらいました」と述べ、山本は安室奈美恵の「SWEET 19 BLUES」を挙げた。また広瀬と池田は「PUFFYさんやCharaさんがもともと好きでした」「撮影でずっと曲を流していたので、どの曲にも思い入れがあります」とコメント。野田が久保田利伸の「LA・LA・LA LOVE SONG」を挙げると、富田は「言われました!」と悔しげな顔を見せつつ、「野田さんが言ったように、この曲がかかるシーンがすごくロマンチックでドキドキするんです」と紹介した。
大根仁が監督を務めた「SUNNY 強い気持ち・強い愛」は現在公開中。大人になったSUNNYメンバーを篠原涼子、板谷由夏、小池栄子、ともさかりえ、渡辺直美が演じた。
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