MOOSIC LAB 2018の長編部門に出品される「
「青のハスより」は映画を撮るために東京を目指す荻島、松川、三浦という男たちの物語を描くとともに、バンド・
栗原は「“僕でいいのか?”と言う恐怖をずっと抱えていました。でも撮影前に大友さん、渡辺さんと顔合わせで会ってお話しもしていったらなんか一瞬“繋がった”と感じて全面的に信じることができました。いい意味で男のダサさがつまりまくった作品です」とコメント。1人2役に挑戦した清水は「学生時代の仲間、淡い恋心……誰もが感じたことのある感情、懐かしい青春物語になってると思います」と述べている。なおYouTubeでは本作の30秒予告が公開中。
MOOSIC LAB 2018は11月に東京・新宿K's cinemaで開催される。
栗原類 コメント
話をいただいた時凄い不安がありました。“僕でいいのか?”と言う恐怖をずっと抱えていました。でも撮影前に大友さん、渡辺さんと顔合わせで会ってお話しもしていったらなんか一瞬“繋がった”と感じて全面的に信じることができました。いい意味で男のダサさがつまりまくった作品です。かっこつけている所やセリフのやりとり。自分が言うのもなんですが、3人組が本当に可愛く見えて仕方なかったです。
このカンパニーの皆さんと一緒に素晴らしいものが作れました。是非よろしくお願いします。
清水くるみ コメント
一人二役と初めての経験をさせていただきました。初めて行く地域で撮影したりなど、色々なことが新鮮な現場でした。学生時代の仲間、淡い恋心……誰もが感じたことのある感情、懐かしい青春物語になってると思います。たくさんの方に観ていただけると嬉しいです!
The Wisely Brothers コメント
初めて映画に曲を作りました。荻島監督のつくるストーリーの温度が好きです。
誰の物語だって、他の人の目で見れば楽しめるのかもしれない。
何気ない日々の、それぞれの眼差しがいつでも光っているわけじゃないから、彼らが愛しいのかな。
荻島健斗 コメント
この映画は私の実体験をフィクションとして再構築するという企画からスタートしました。しかし荻島役(なんと私自身の役)として栗原類さんを迎えられたこと、和田と青蓮という一人二役を清水くるみさんが引き受けてくれたこと、そしてThe Wisely Brothersのライブツアーに同行できたことでその様相が徐々に変化しました。単なる青春ドラマでも音楽ドキュメンタリーでもない、カメラの前で起こる「奇跡」みたいな出来事を捉えているような気がして。この不思議な感覚を共有できる日を、映画に携わったすべての人への感謝を込めて心待ちにしています。
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- 「青のハスより」30秒予告
- MOOSIC LAB 2018 – 音楽×映画の祭典
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栗原類がMOOSIC LAB出品作「青のハスより」で主演、清水くるみは1人2役(動画あり / コメントあり) #栗原類 #清水くるみ https://t.co/Oqaybjl0wG https://t.co/eIVtgHMibf