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8月31日に封切られる本作は、1980年に世界中が沸いたビヨン・ボルグとジョン・マッケンローのウィンブルドン決勝戦を映画化した作品。「ストックホルムでワルツを」のスベリル・グドナソンがボルグを演じ、戦場ドキュメンタリー「アルマジロ」で知られる
世界トップのテニスプレイヤーを演じるにあたり、厳しい肉体改造を経て本作に臨んだラブーフ。映像の中では監督の要望で撮影の2カ月前から減量していたことを明かし、「ベジタリアンになってトレーニングに励んだ。ずいぶん体重を落としたよ。それからリバウンドしたりもした。僕はバカだからね。でもこの映画には、本当に集中して臨んだよ」と語っている。
マッケンローは自身に不利な判定を下した審判には躊躇なく暴言を浴びせたことでも知られる人物だ。彼の怒りを表現する難しさに言及しながら、ラブーフは「彼は理由もなく叫んだりすることはなかった。不当な扱いを受けたから叫んだんだ。彼が叫んだり怒鳴ったりしたのは、周りが彼を不当に扱ったからさ。だから正義についての叫びなんだよ」と分析している。
「ボルグ/マッケンロー 氷の男と炎の男」は東京・TOHOシネマズ 日比谷ほか全国で順次ロードショー。
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シャイア・ラブーフが“炎の男”マッケンローの怒りを分析、インタビュー映像到着 https://t.co/967bRkHunn https://t.co/mxUBbwZdh7