「ストックホルムでワルツを」の
本作は元国連職員のマイケル・スーサンが自身の体験をもとに執筆した小説「Backstabbing for Beginners(原題)」を原作とするもの。イラクがクウェートに侵攻したことによって経済制裁の影響を受けたイラクの民間人を救う「石油・食料交換計画」の裏で、約200億ドルが消えたスキャンダルが描かれる。
予告編には、ジェームズ扮する同計画の担当者マイケルが、フセイン政権下のイラクの状況を目の当たりにするさまや、彼が謎の女性から「あなたの前任者は殺されたわ。あなたも用心して」と忠告を受ける場面などが収められている。
「バグダッド・スキャンダル」は、11月3日より東京・新宿シネマカリテほか全国で順次公開される。
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- 「バグダッド・スキャンダル」公式サイト
- 「バグダッド・スキャンダル」予告編
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