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本作は冷静沈着な“氷の男”ボルグと悪童と称された“炎の男”ジョン・マッケンローが熱闘を繰り広げた、1980年のウィンブルドン決勝戦を映画化した作品。マッケンローにはシャイア・ラブーフが扮した。
1978年にスウェーデンに生まれ、アイスランドで育ったグドナソン。18歳の頃にスウェーデンのテレビ番組でキャリアを開始し、第42回トロント国際映画祭のオープニングを飾った本作で世界各国から注目を浴びる。「ドラゴン・タトゥーの女」の続編にあたる2019年公開作「蜘蛛の巣を払う女」ではダニエル・クレイグが演じたミカエル役に抜擢された。
テニスに関しては経験どころか観戦したこともなかったというグドナソンは、本作に出演するにあたり、トレーナーと一緒に毎日2時間テニスの練習に励み、1日7回栄養面に気遣った食事を取るなど、半年かけて肉体作りを行った。劇中では見事な肉体美を披露し、孤高の存在であるがゆえの怒りと悲しみ、高みを目指す情熱を秘めたボルグを演じきっている。
「ボルグ/マッケンロー 氷の男と炎の男」は8月31日より東京・TOHOシネマズ 日比谷ほか全国で順次ロードショー。
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