ソフトのプレミアムエディションには、キャストそれぞれがお気に入りのシーンについてトークする“シーンセレクション”という特典映像が収録される。このたび到着したのは、同映像内の桜井と優希のコメント内容だ。
2人は別々の収録だったにもかかわらず、共演者である吉沢のことを「オープンマインドな人」、佐藤のことを「まっすぐな銀太そのものの好青年」とそろって紹介する。吉沢の誘いを受け4人で食事に行って打ち解けたことや、クランクアップ時に佐藤が「今の気持ちをダンスで表現して!」という桜井のリクエストに応えて踊りを披露したことも明らかに。
桜井と優希は“シーンセレクション”の中で、光希と茗子がドア越しに会話し、気持ちをぶつけ合うシーンに言及。優希は「光希を自分がこれだけ傷付けたというのが苦しくて……台本に『涙をこらえる』と書いてあったけれど、全然こらえられてない。それくらい演じていてつらかったし、茗子の気持ちに入り込みました」と話し、「茗子は“光希の顔を見たら決心が鈍っちゃう”と言いますが、私も一緒だなと思ったんです。光希の顔を見たら、抱きしめたくなっちゃうなって……」とドア越しの演技を回想する。また桜井は「ドア越しだけれど、茗子がすごく耐えていることがわかるんです。光希もきっと彼女を送り出してあげたいけれど、寂しくてたまらないから……。もう、ドアを開けたくてたまらないシーンでした」と振り返った。
なおプレミアムエディションには、未公開シーンやメイキングなども含め3時間超えの特典映像を収録。三方背スリーブケースとなる初回仕様の商品には、5枚組のポストカードと24ページのブックレットが付属する。
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