山形国際ドキュメンタリー映画祭2017で日本映画協会賞とアジア千波万波部門の奨励賞を獲得したインド映画「
本作は、インド東北部、ミャンマー国境付近に位置するナガランド州の山深い村で古来より語り継がれてきた歌を巡る音楽ドキュメンタリー。生活のすべてを歌で表現する人々の姿とともに、季節の移り変わりや山々に広がる雄大な風景がカメラに収められている。
映像には、棚田で農作業をしながら労働歌や恋の歌を歌う女性たちや、独立運動を巡るインド軍との戦闘を振り返り「歌うどころか話すことさえ不可能だった」と話す男性たちの様子が捉えられた。
インド南部出身のアヌシュカ・ミーナークシとイーシュワル・シュリクマールが共同で監督を務めた「あまねき旋律(しらべ)」は、10月6日より東京・ポレポレ東中野ほか全国で順次ロードショー。
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- 「あまねき旋律(しらべ)」公式サイト
- 「あまねき旋律(しらべ)」予告編
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インドの山村で受け継がれてきた歌巡るドキュメンタリー「あまねき旋律」予告 - 映画ナタリー https://t.co/EOty9FAQCn