本作は鎌倉の古書店・ビブリア古書堂の店主・篠川栞子と、過去の出来事をきっかけに本を読むことができなくなった青年・五浦大輔が、古書にまつわる謎と秘密を解き明かしていくミステリー。黒木が栞子、野村が大輔を演じる。「幼な子われらに生まれ」の
成田が演じるのは、栞子の同業者でマンガ専門のネット販売を行う稲垣。古書の交換会で出会った栞子と好きな本の話題で意気投合するうちに心を通わせ、大輔を嫉妬させるという役どころだ。三島は成田に、稲垣を演じる際のイメージとして中原中也やジャミロクワイを挙げていたという。
共演者の黒木と野村について成田は「黒木さんは、ご本人がお持ちの雰囲気に加えて、男前でかっこよく、力強さを持っている方。周平は、あんな俳優見たことないですね。彼とは同い年ですが、誰に対してもフラットで、いるだけで現場がすごく明るくなるし、愛おしいやつです」とコメント。三島については「初めてお会いした時は、キレのある格好いい女性だと思いました。俳優部に寄り添ってくれて、人を動かすという仕事に本当に向いている方だと思うし、優しいからこそ強い方で、もう一回仕事がしたいです」と述べた。
「ビブリア古書堂の事件手帖」は11月1日より全国でロードショー。
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成田凌が「ビブリア古書堂の事件手帖」で黒木華、野村周平と三角関係に https://t.co/7DpMT8jtXc