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1980年、ビヨン・ボルグとマッケンローが対決したウィンブルドン決勝戦を映画化した本作。尊敬する父親に認められたいと思いながら、感情をコントロールできないまま大人になってしまったマッケンローの怒りや切なさを体現したラブーフは「マッケンローのすべてに親しみを感じる。理解できるんだよ」と吐露する。そして「大騒ぎしている試合がたくさんあるけど、彼は完璧を強く求める男なんだ。そんな性格を背負って生きるのは簡単じゃないよ」と、彼の姿を自分自身と重ねるように語った。
またラブーフは、マッケンローについて「彼は型破りの巨匠だ」ともコメント。「とても独特で我が道を行く人。ただテニスをしているだけなら、ここまで長けることはないよ。完全に取り憑かれている芸術家のよう。マッケンローはアマデウスだ。モーツァルトだ」と、ボルグとともにテニス界のトップを走ったマッケンローをたたえている。
「ボルグ/マッケンロー 氷の男と炎の男」は、8月31日より東京・TOHOシネマズ 日比谷ほか全国で順次ロードショー。
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テニス界の“悪童”マッケンローを演じたシャイア・ラブーフが自身との共通点に言及 https://t.co/7skyFppzTK https://t.co/qjfsLrbhTc