「体温」の
第22回プチョン国際ファンタスティック映画祭でNETPAC賞(最優秀アジア映画賞)、第33回バレンシア国際映画祭CINEMA JOVEで最優秀脚本賞と若手審査員賞をダブル受賞した本作は、フェイクニュースやそれらを拡散するSNS、若年層の自殺、リベンジポルノといった現代社会のゆがみを題材としたもの。性的動画に映っているというデマを流され自殺した生徒・杉本瞳の虚像が、加熱する報道によって社会に植え付けられていくさまを描く。瞳を
「覗き見の、快感。」というコピーが添えられたポスタービジュアルには、目にモザイクをかけられた瞳をヒロキが後ろから抱きしめているさまや、彼女の家族、クラスメイトの姿が。6枚の新写真にはベッドでピースサインをして顔を隠している女性、女子生徒たちが教室で自撮りをしている場面などが収められている。
筒井真理子や竹中直人も出演した「飢えたライオン」は9月15日から東京・テアトル新宿にてレイトショー上映されたのち、全国で順次公開される。
緒方貴臣の映画作品
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リンク
- 「飢えたライオン」公式サイト
- 「飢えたライオン」特報
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おおとも ひさし @tekuriha
”瞳を松林うらら、瞳の恋人・藤川ヒロキを水石亜飛夢が演じた。”
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