鈴木敏夫がタイ人シングルマザーについて書いた小説発売、高畑勲との秘話も

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スタジオジブリのプロデューサー・鈴木敏夫による初のノンフィクション小説「南の国のカンヤダ」が、8月3日に発売される。

「南の国のカンヤダ」書影

「南の国のカンヤダ」書影

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南の国のカンヤダ

鈴木敏夫「南の国のカンヤダ」
Amazon.co.jp

これは、鈴木が女性セブンで2017年3月から2018年1月まで連載していた小説に加筆修正を施したもの。鈴木が都内のマンションのエレベーターで偶然出会った、タイ人のシングルマザー・カンヤダを巡る物語がつづられている。鈴木の家族観や人生観も詰め込まれた1冊となっており、あとがきでは、4月に死去した高畑勲との秘話も読むことができる。

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読者の反応

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ウナム日月 @unamuhiduki

なんか若い男を旦那としてあてがおうとしたみたいですね? https://t.co/NPDOskn8iq

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