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パリを舞台に、主人公ニュート・スキャマンダーが人間界を脅かす強大な魔法使いグリンデルバルドを追って冒険を繰り広げる本作。前作に引き続き日本語吹替版キャストとして、宮野がニュートに声を当てた。小野は世界観を共有する「ハリー・ポッター」シリーズで主人公のハリーに声を当てていたことで知られる。また両シリーズのファンである芦田は、映画のアンバサダーに任命された。
イベントはニュート役のエディ・レッドメインによる芦田へのメッセージ映像からスタート。また先日、米サンディエゴで行われたコミコン・インターナショナルでのプレゼンテーションの模様や、最新予告も上映された。「ニュートに名前呼ばれちゃった!」と興奮気味の芦田は「『ハリー・ポッター』が完結して寂しかったんです。でも『ファンタスティック・ビースト』が始まり本当にうれしかった」と笑顔を見せる。好きなキャラクターを聞かれた芦田が、迷いつつ「やっぱりスネイプ先生」と答えると、会場に駆け付けた多くのファンがうなずく場面も。
「ハリー・ポッター」シリーズの日本語吹替版にもパーシー・ウィーズリー役で参加していた宮野は、小野との出会いを「賢章くんが小学生で、僕が高校生のとき」と懐かしむ。「そして僕が今ニュートになった(笑)。不思議な関係です」と続けると、小野も「1作目を録ったのが声変わりする前の12歳。シリーズが僕の声の成長記録になってるんです」とシリーズへの特別な思いを明かした。
続いて3人はそれぞれのお気に入りシーンを映像とともに紹介。「
芦田のリクエストにより、「ハリー・ポッター」シリーズ第3弾「
イベントの最後には、本日誕生日を迎えたハリーを祝い、ホグワーツ魔法魔術学校のデコレーションが施されたケーキが会場へ。その再現度に食い入るようにケーキを見つめる宮野は「ホグワーツの庭が『何味なんだろう』って色してます(笑)」とコメントし、周囲を和ませた。
「ファンタスティック・ビーストと黒い魔法使いの誕生」は、11月23日より全国でロードショー。
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- 「ファンタスティック・ビーストと黒い魔法使いの誕生」予告編3
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