200億ドルはどこに?国連の汚職事件描く「バグダッド・スキャンダル」公開

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国際連合が起こした政治スキャンダルを描く「バグダッド・スキャンダル」が、11月3日より公開される。

「バグダッド・スキャンダル」メインビジュアル

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本作は元国連職員のマイケル・スーサンが自身の体験をもとに執筆した小説「Backstabbing for Beginners(原題)」を原作とするポリティカルサスペンス。イラクの石油を国連が管理し、販売金を食料に変えて市民に送るプロジェクト「石油・食料交換プログラム」の裏で、約200億ドルが消えた汚職事件を描く。国連事務次官の特別補佐官に任命され、プログラムの担当者となった主人公・マイケルをテオ・ジェームズが演じるほか、ベン・キングズレージャクリーン・ビセット、レイチェル・ウィルソンが出演する。「ストックホルムでワルツを」のペール・フライが監督を務めた。

「バグダッド・スキャンダル」は東京・新宿シネマカリテほか全国で順次公開される。

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Takashi @athena25897

200億ドルはどこに?国連の汚職事件描く「バグダッド・スキャンダル」公開 https://t.co/k4lEwNPAfF 未だ全容が不透明な事件、日本人の国連至上主義に疑問を抱かせる実話の映画。

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