スタジオジブリ出身・増山修が製作した「神楽鈴の鳴るとき」上映、大杉漣も出演

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スタジオジブリ出身のクリエイター・増山修が製作総指揮を務めた「神楽鈴の鳴るとき」の上映会が、8月18日から東京・武蔵野スイングホールで開催される。

「神楽鈴の鳴るとき」

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「神楽鈴の鳴るとき」

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第7回富士山・河口湖映画祭で準グランプリ脚本に選ばれた本作は、国の重要無形民俗文化財である“河口の稚児舞”をモチーフにしたもの。「千と千尋の神隠し」「君の名は。」「時をかける少女」「メイドインアビス」などのスタッフでもある増山が原案、脚本、プロダクションデザインも担当した。「空人」「咲-Saki-」シリーズの小沼雄一が監督を務め、「おしん」の濱田ここね、「トイレの花子さん新章 ~花子 VS ヨースケ~」の加藤明子、「新大久保物語」の白石朋也が出演。さらに2月に死去した大杉漣もキャストに名を連ねる。

「神楽鈴の鳴るとき」

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劇中では、不妊をきっかけに夫と離婚の危機を迎えていたフルート奏者・鏡子が、義父から両親を亡くした姪・鈴を養子に迎えてほしいと頼まれる。“両親が健在であること”が条件である稚児舞の舞手である鈴は、踊りは続けたいと思いつつ、新しい両親に抵抗を感じる。そしてそんな鈴と鏡子が、命に向き合うようになっていく。

「神楽鈴の鳴るとき」

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上映会は全3回。それぞれ増山や小沼、キャストらがトークを行う。

「神楽鈴の鳴るとき」上映会&トークショー

東京都 武蔵野スイングホール
料金:大人 1500円 / 子供 1000円
※先着順、予約不可

2018年8月18日(土)

開場 18:30 / 上映・トーク 19:00~20:30
<登壇者>
加藤明子 / 小沼雄一 / 増山修 / 竹原直子(プロデューサー)

2018年8月24日(金)

開場 18:30 / 上映・トーク 19:00~20:30
<登壇者>
白石朋也 / 増山修 / 竹原直子 / 巫女不二子(MC)

2018年9月1日(土)

開場 9:30 / 上映・トーク 10:00~11:30
<登壇者>
増山修 / 竹原直子 / 巫女不二子(MC)

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