THE COLLECTORSはボーカルの加藤ひさし、ギターの
2017年3月にメジャーデビュー30周年を迎え、初となる武道館ワンマンライブを成功させたTHE COLLECTORS。本作では彼らが新宿JAM閉店直前となる12月24日に、ワンマンライブ「WELCOME TO THE FLOWER FIELDS AND THE MUSHROOM KINGDOM」を開催するまでの日々を追う。東京モッズシーンが盛り上がりを見せた1980年代当時をリアルタイムで体験した人々の証言が集められた本作は、東京モッズカルチャーが日本の音楽に与えた影響や、そのシーンとは一体なんだったのかを浮き彫りにしていく。
監督は「山口冨士夫/皆殺しのバラード」などの音楽ドキュメンタリーを手がけてきた
「THE COLLECTORS~さらば青春の新宿JAM~」は、東京・新宿ピカデリーほかで公開。加藤と古市、そして川口によるコメントは下記の通り。
加藤ひさし コメント
ベスパとフレペのポロとリッケンバッカー3000が宝物だった時代。今の俺はそこから始まってまだそこにいるんだよ。今もモッズのままってことさ。
古市コータロー コメント
あの頃の新宿はロックンロール・ドリームであふれていた。タイムマシンに乗ってちょっと覗きに行って来たんだ。
川口潤 コメント
都会の景色はいつだって目まぐるしく変わり続け、月日は流れ、そこにかつてあった景色はいずれ誰も気にしなくなる。ここに映し出したのは、そんな大都会に「ただあった」だけのライブハウスにまつわる街の風景画でもなければ、かつてあったであろう景色を記録に残して語った回想記でもない。そういったものを全部ひっくるめて30年以上にもわたって音に焼き付け続けているロックバンドの魂の陰影であり、そこにこびりついて消えることのないストリートの香りである。
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- 「THE COLLECTORS~さらば青春の新宿JAM~」公式サイト
- THE COLLECTORS 公式サイト
- THE COLLECTORS | 日本コロムビア
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S-Fuugee @satoshifujitsu
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