東京・練馬区にある遊園地・としまえんを舞台にしたホラー「
本作では、高校時代からの仲良しメンバー数人でとしまえんに遊びに来た女性たちが“としまえんの呪い”を試したことにより、恐ろしい現象に巻き込まれていくさまが描かれる。「サニー/32」で主演を務めた北原が主人公・辻本早希を演じ、本作が商業映画デビュー作となる高橋浩が監督を務めた。
としまえん全面協力のもとシーンの90%以上が園内で撮影された本作には、回転木馬やお化け屋敷などが登場。本作がNGT48卒業後初の主演映画となる北原は「ホラー映画は見ると怖いけど、撮ってるときはなんだか楽しかったです」「共演したみんなと役柄同様仲良くなって、みんなで遊園地で遊んだりしてすごく青春を感じられました!」と撮影を振り返っている。そんな北原を、高橋は「何を求められているか、何を表現すれば良いか、瞬時に把握し反応してくれました。それが自然と出来る柔軟でしなやか、カンの良い子だと思います。やはりNGT48を率いてきただけのことはあります」とたたえた。
「映画 としまえん」は2019年に公開。
北原里英 コメント
主演を務めた感想
NGT48を卒業してから初めて映画の主演をやらせていただいたのですが、卒業後すぐだったことも有り、かなりプレッシャーがありました。また、卒業したあともまた可愛い子たちに囲まれるのか……!というプレッシャーもありました(笑)。ですが、こんな風に同世代の女優さんたちとしっかり共演するのが初めてで、すごく楽しかったですし、同世代のみんなのパワーを感じて、ますますやる気が起きましたし、頑張らなくては!と思いました。0から始める気持ちで、芝居に取り組ませていただきました!
ホラー映画に出演した感想
ホラー映画は見ると怖いけど、撮ってるときはなんだか楽しかったです。
特に今回は人のいない夜の遊園地という、普段は入れない場所での撮影だったのでわくわくしました!
でも、お化け屋敷やミラーハウスはちょっと怖かったです。
役柄について
今回の役柄は自分に似ている部分もあって、すごく辛くなる瞬間がありました。自分もこの選択をしてしまうときがあるかもな、と。その選択のせいで今回の事件が起きるのですが……。だけど、共演したみんなと役柄同様仲良くなって、みんなで遊園地で遊んだりしてすごく青春を感じられました!
撮影現場の感想
ほとんどの撮影を遊園地で撮ったのですっごく楽しかったです! 遊園地は居るだけでテンションが上がりますね。撮影の合間にいろいろアトラクションにも乗せていただいて普通に楽しんじゃいました!
撮影時期的に、すごく寒い日とすごく暑い日があったのですが、暑いときはみんなでアイスを食べたり、青春時代を過ごしているようでした。みんなで作ったチームワークがどういう風に映画に反映されているか楽しみです!
高橋浩 コメント
今回の北原さんはセリフの少ない、受け芝居の多い難しい役です。でも何を求められているか、何を表現すれば良いか、瞬時に把握し反応してくれました。それが自然と出来る柔軟でしなやか、カンの良い子だと思います。やはりNGT48を率いてきただけのことはあります。
映画の見所の一つに、北原さん演じる早希たちが追い込まれ、責任をなすりつけ合うシーンがあります。
彼女たちの汚い人間性が垣間見える。その中で早希だけは 善良さを失わないように見えます。
しかし、早希が実は過去に何をしたのか必見です。
北原さんはそんな早希を見事に演じきってくれました。
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- 映画「としまえん」公式サイト
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てれびのスキマ/戸部田 誠 @u5u
“としまえん全面協力のもとシーンの90%以上が園内で撮影された本作には、回転木馬やお化け屋敷などが登場”/元NGT48・北原里英がとしまえんを舞台とするホラーで主演 - 映画ナタリー https://t.co/UDyBjt4XZv