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2008年から放送されたスーパー戦隊シリーズ第32弾「炎神戦隊ゴーオンジャー」は、公害をまき散らす“蛮機族ガイアーク”から人間たちの世界“ヒューマンワールド”を守るべく、意思を持つ機械生命体“炎神”とともに戦う若者たちを描いた特撮ドラマ。その放送開始10周年を記念した同Vシネマでは
キャストたちが登場すると客席からは大歓声が上がる。熱気に包まれた会場で「走輔ー!」という掛け声を受けた江角走輔 / ゴーオンレッド役の古原は「みんなただいま! マッハ全開! ゴーオンレッド!」とポーズを決め元気よく挨拶。香坂連 / ゴーオンブルー役の
「高い声出るかな……」と心配していた城範人 / ゴーオングリーン役の
企画制作の経緯を司会者に聞かれた古原は「みんなにやりたい意思がありましたし、2016、2017年くらいからそわそわし始めて(笑)。みんなの声のおかげでできました。ありがとうございます!」と答える。現在36歳の徳山が「早輝があの頃の僕の歳なんだなって」としみじみ話すと、現在26歳の逢沢は「あの頃すごい大人に見えました」と回想する。及川が「(私は)4話でおばさんて言われたけど26歳だったよ」と明かすと、現在26歳の碓井が「26ちゃいになりました。僕らも高校生だったから今は立派な社会人になりました」と発言。ほかのキャストたちから「26歳なめんなよ!」、逢沢からは「でも劇中ではまだバイトしてたね!」とツッコまれた。
当時はフィルム撮影だったが、今回はデジタル撮影になったことについて古原は「(当時は)音声さんがいなかったし、マイクも付けなかった」と違いを挙げ、自身が着ているジャケットを指して「今回マイクを付けたことによって、このジャケットはすごくシャカシャカすることに気付きました。アフレコが同時録音じゃなくなったのはちょっと寂しかった」と裏話を披露する。一方、杉本は「音を録ってるって意識ができて、新しいゴーオンジャーだなと思った」と語った。
舞台挨拶では海老澤がオープニング映像を1人で再現する場面も。音楽をバックにさまざまな表情と動きを次々に繰り出して見事に再現すると爆笑が起こり、会場は拍手喝采に包まれた。最後に古原は「みんなが応援してくれてなかったら俺たちは今ここにいない。ゴーオンジャーとして帰ってきたいという思いをみんなが誘ってくれたから今俺たちはここにいます。これからも俺たちをどうか見守ってください。応援してください! ありがとうございました!」とまっすぐに感謝を伝え、イベントの幕を引いた。
「炎神戦隊ゴーオンジャー 10 YEARS GRANDPRIX」のBlu-ray / DVDは、9月26日に発売。7月21日より東京・渋谷TOEI、愛知・109シネマズ名古屋、京都のT・ジョイ京都、大阪・梅田ブルク7にて期間限定プロモーション上映が行われる。
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リンク
- 炎神戦隊ゴーオンジャー 10 YEARS GRANDPRIX 主題歌シングル | 日本コロムビア
- 「炎神戦隊ゴーオンジャー 10 YEARS GRANDPRIX」公式サイト
- 「炎神戦隊ゴーオンジャー 10 YEARS GRANDPRIX」公式 (@go_onger10) │ Twitter
- 「炎神戦隊ゴーオンジャー 10 YEARS GRANDPRIX」特報
- 炎神戦隊ゴーオンジャー 特集 | 東映ビデオ株式会社
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