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幸田もも子の同名マンガを原作とした「センセイ君主」は、竹内演じるひねくれ者の高校教師・弘光由貴と、浜辺扮する少しおバカな女子高生・佐丸あゆはの恋模様を描くラブコメディ。
同イベントでは、竹内がパーソナリティを務める公式Webラジオ「教えて弘光先生!」の第1回を収録。まず1人でブースに現れた竹内は、番組のオープニングBGMとして流れたTWICEによる主題歌「I WANT YOU BACK」を踊って歓声を起こす。そして竹内は、第1回ゲスト・浜辺の登場に「かわいいー!」と沸くファンに対して、「かわいいでしょ?」となぜか自慢げな表情に。「番宣もいっぱいやってきたし、俺たちのコンビ感を発信していけたらいいんじゃないでしょうか!」と浜辺とともに意気込んだ。
普通のお便りを募集する“ふつおた”コーナーでは、試写会で映画を鑑賞した女性ファンからの感想が読み上げられる。浜辺は試写で完成版を観たときのことを「上映中に鼻をすする音がするなと思って、隣の隣を見たら幸田先生が泣いていて。すごくうれしかったです」と振り返った。
そして竹内がリスナーの悩み相談に答える“教えて弘光先生!”コーナーでは、「ポジティブになれる秘訣を教えてください」という投稿が。「僕のためにある質問ですね。世界一ポジティブな自信あるもん」と宣言した竹内は、自身もかつてはネガディブだったことを明かし「失敗したことを悩むんじゃなくて、次どうしようかって気持ちの切り替えを早くする癖をつけると、失敗しても立ち直りやすい体質になるんだよね。気持ちから体質を変えていく! 俺はそうやってきた!」と激励する。また浜辺も「落ち込んだとき、私は自分のいいところを7つ挙げるようにしています。7つ以上挙げると頭がパンクして、ポジティブになっちゃうみたいです(笑)。絶対に人前ではできないですが」と秘訣を明かした。
番組では、悩み相談を応募したリスナーへの生電話も実施。観客が息を殺して見守る中、竹内は最初の当選者へ電話をかけるが、数回のコールののち留守番電話に切り替わってしまい「残念!」と叫ぶ。続いて三重県の高校生と電話がつながり、人前で緊張しないようにする秘訣を聞かれた竹内は「緊張を緊張感に変えること。人前に立つのも楽しむくらいのモチベーションになるのもいいんじゃないでしょうか」と答える。そして「俺、あと2時間くらい行けそう! もっとしゃべりたいなあ、ラジオの仕事ください!」と収録を心から楽しんでいる様子だった。
最後に、来場した女子高生の「将来の夢を親や先生に言えないので、自信をつける方法を知りたい」という悩み相談に答えることに。学生時代はスポーツに励み、20歳で芸能界を目指した竹内は「両親の心配を跳ね返すくらいの“やりたいと思う気持ち”が大事。僕も、なんの根拠もなかったけど、ただこの世界に入るってことを自分で決めました」と経験を交えて語る。芸能活動のため石川県から上京した浜辺は「私はまずお母さんから説得しました。そうすれば、お母さんからお父さんにちょっと話をしてくれたりするので」と具体的なアイデアを出し、竹内とともに「がんばってね」と相談者へ声をかけた。
竹内が弘光のセリフ「さまるんてさ、もしかして俺のこと好き?」を披露し、番組は終了。収録を終え、竹内は「作品の中では、突き抜けたヒロインのあゆはと教師の弘光が、いいテンポ感とコンビ感で生きています。楽しみに待っていてください」と映画をアピールした。
「センセイ君主」は8月1日より全国でロードショー。なおこの日収録されたWebラジオは、明日7月6日の18時に作品公式サイトにて配信される。
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