「青い山脈」「陽のあたる坂道」など小説家・石坂洋次郎の原作映画23本を上映

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特集上映「映画で愉しむ──石坂洋次郎の世界」が、7月7日から8月10日まで東京・神保町シアターにて行われる。

「青い山脈(1949年)」 (c)東宝

「青い山脈(1949年)」 (c)東宝

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「陽のあたる坂道」 (c)日活

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青森・弘前市に生まれ、大衆に愛される青春小説を数多く発表したベストセラー作家の石坂洋次郎。この特集では、石坂の小説を映画化した作品23本を上映する。原節子が教師役を務めた「青い山脈」「続・青い山脈」、石原裕次郎が出演した「あじさいの歌」「乳母車」「若い川の流れ」「陽のあたる坂道」「あいつと私」 などがラインナップされた。

「光る海」 (c)日活

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さらに、吉田喜重が独立後の第1作として発表した岡田茉莉子主演作「水で書かれた物語」 や「風と樹と空と」「この若さある限り」「光る海」など吉永小百合の主演作も。清らかで明朗な石坂文学の世界を映画でじっくり堪能しよう。

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映画で愉しむ──石坂洋次郎の世界

2018年7月7日(土)~8月10日(金)東京都 神保町シアター
料金:一般 1300円 / シニア 1100円 / 学生 900円
※毎週水曜は1000円均一。
<上映作品>
青い山脈(1949年)
続・青い山脈
思春の泉
まごころ(1939年)
青い芽
若い娘たち(1951年)
あじさいの歌
山と川のある町
風と樹と空と
青春の海
丘は花ざかり
乳母車
若い川の流れ
この若さある限り
赤い蕾と白い花
若い人(1937年)
「石中先生行状記 青春無銭旅行」
陽のあたる坂道(1958年)
光る海
あいつと私
草を刈る娘
「戦後派お化け大会」
水で書かれた物語

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読者の反応

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神保町シアターのひと @jinbocho123

\本日初日/

「映画で愉しむー石坂洋次郎の世界」
ご来場お待ちしております。
#原節子 #雪村いづみ #青い山脈 #日本映画

https://t.co/XdM6WCi1pg https://t.co/XdM6WCi1pg

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