本作の主人公は、かつて蝦夷地と呼ばれていた北の大地を1869年に「北海道」と命名した松浦武四郎。幕末の探検家にして地理学者やルポライターとしても大きな業績を残した彼の知られざる格闘の人生が、「セカンドバージン」の大石静によるオリジナル脚本で4Kドラマ化される。演出はドラマ「やけに弁の立つ弁護士が学校でほえる」の
武四郎役には松本、クマに襲われた武四郎を兄が助けたことから数日間一緒に過ごすこととなるアイヌの女性・リセ役に深田がキャスティングされた。松本は「僕にとって、とても大きな挑戦になると思います。大石静さんの力強い脚本を表現できるよう、しっかり準備をし、心をこめて松浦武四郎を演じたいと思います」と意気込んでいる。
本作は北海道で先行放送ののちに全国放送され、NHK BS4Kでも放送予定。8月より北海道内各地で撮影が行われる。
松本潤 コメント
150年という節目のタイミングで、このような意義のある作品に参加させて頂ける事を光栄に思います。
この作品を通して、アイヌの人々の文化、北海道の歴史を視聴者の皆さまに感じて頂けたらうれしいです。
僕にとって、とても大きな挑戦になると思います。
大石静さんの力強い脚本を表現できるよう、しっかり準備をし、心をこめて松浦武四郎を演じたいと思います。
北海道150年記念特別ドラマ「永遠のニシパ~北海道と名付けた男 松浦武四郎~」
NHK総合 2019年春放送
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