本日6月27日、「
会場に集まったファンからの大歓声に迎えられ、レッドカーペットに降り立ったキャストたちは、ファンサービスの時間を楽しんだ。主人公オーウェンを演じたプラットが最後に登場すると、今日一番の黄色い悲鳴が上がる。プラットは劇中で心を通わせたヴェロキラプトル・ブルーの立像をひと撫ですると、ピースサインで写真撮影に応じた。
その後、草木が生い茂りT-レックスの骨格が置かれたステージに移動したプラットは、日本語で「コンニチハ、トウキョー!」と挨拶すると、プロモーションツアーのラストを飾る日本について「素晴らしいみんなのために、この国を最後に取っておいたんだ!」とコメント。クレアに扮したハワードは「クリスのあとの挨拶はとても難しいんだけど」とジョークを飛ばしつつも、集まった観客へ向けて「アリガトウゴザイマス!」と日本語で感謝を述べた。
オーウェン役の吹替を担当した玉木は「こうして同じ舞台に立てることが光栄です。とてもフランクに話していただいて、素晴らしい方たちだなと思いました」と来日キャストへ告げると、クレア役の木村は「1作目の『ジュラシック・パーク』を高校生のときに映画館で観たんです」と感無量の様子。フランクリン役の満島は、外見が役柄に似ていることを自負しているようで「さっき監督とクリスに『フランクリンじゃん』って反応をいただいて(笑)」と喜び、ジア役の石川も「前作を観たときは、まさか自分が参加できると夢にも思いませんでした」と感慨を語った。メイジー役の住田が「オーウェンとクレアが目の前にいて、うれしさと緊張で胸がいっぱいです!」と元気いっぱいの声で言うと、ほほえみながら見守っていた来日キャストたちは住田に拍手を送った。
本作の見どころを尋ねられると、プラットは「まず日本の皆さんは、隣にいらっしゃる豪華な方々による日本語吹替版を楽しんで」と日本語キャストたちを手で示し、「今回は恐竜だけではなく、火山の噴火など自然災害も加わって、2つのスリリングなことがあるんだ。バヨナ監督が本当に素晴らしい映像美に仕上げてくれているから、負けないように一生懸命演じたよ」と語った。次に話を振られたハワードは「アイアグリー!」と一言で終わらせるかと思いきや、「付け加えるとしたら、クリスが主役であることね」とにっこり笑った。バヨナは「大きな恐竜」「火山」「(ヴェロキラプトルの)ベイビーブルー」「素晴らしいキャストたち」と1つずつ言葉を切りながら見どころを紹介し、トレボロウは「家族全員で楽しめるところだと思います。みんなで肩を寄せ合ってハラハラドキドキしてください!」とアピールした。
「ジュラシック・ワールド/炎の王国」は7月13日より全国でロードショー。
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Dickfish. @fishismDick
ちょ・・・太めのクリプラむっちゃタイプなんだけど。むちむちやんけ!
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