落語家の
ねこまき(ミューズワーク)のマンガをもとにした本作は、とある小さな島で暮らす70歳の元教師・大吉と彼の飼い猫タマの暮らしを描く物語。志の輔が大吉を演じたほか、
このたび小林が大吉の親友で大の猫嫌いの巌、銀粉蝶が巌の初恋相手であるサチ、田中が大吉の亡き妻・よしえ、山中が大吉の息子・剛を演じることが明らかに。また島唯一の病院で働く若村健太郎に柄本、猫好きの郵便局員・内村聡に葉山が扮する。
小林は「動物と人間が絡む映画って大変になるけれど、その分出来上がったら面白そうだなと思って参加しました」と出演理由を述べ、柄本は「猫好きなので、猫かわいいなって癒やされました」と撮影を回想。葉山は「岩合監督の写真集の中に自分もいるような気持ちで毎回撮影していました。ちっちゃい子から、お年寄りの方々まで幅広い方が、すごくほっこりする作品だと思うので、家族で見てほしいなって思います」とコメントした。
「ねことじいちゃん」は、2019年2月に公開予定。
小林薫 コメント
猫がメインの話なので、動物と人間が絡む映画って大変になるけれど、その分出来上がったら面白そうだなと思って参加しました。どんな作品に仕上がっているのか、出来上がりが楽しみです。
田中裕子 コメント
岩合さんが撮られる映像の中で、猫と一緒に。志の輔さんと一緒に。映してもらえるなんて、幸せでした。
柄本佑 コメント
撮影はすごく楽しかったです。島で長い時間をかけて撮影するのが久しぶりで、すごく映画作りの醍醐味を味わいながらできましたね。猫好きなので、猫かわいいなって癒やされました。
銀粉蝶 コメント
私も大変な猫好きでして、(猫の)みーちゃんとの共演は、最初はお互い緊張していて大変でした。でも、島で撮影していくうちに気心も知れて(笑)仲良くなりました。猫好きじゃない!という方にも見ていただけたら嬉しいですね。
山中崇 コメント
猫とずっと一緒に芝居するのが初めてで最初は戸惑いましたが、どう動くかわからない面白さはすごく新鮮でした。今まで見たことない映画になっていると思います。主演の志の輔さんと岩合監督によって、どんな化学変化が起きるのか僕自身も楽しみです。
葉山奨之 コメント
風景や緑や、照明などこだわっていて、その中に自分がいるというのは嬉しかったですね。岩合監督の写真集の中に自分もいるような気持ちで毎回撮影していました。ちっちゃい子から、お年寄りの方々まで幅広い方が、すごくほっこりする作品だと思うので、家族で見てほしいなって思います。
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「ねことじいちゃん」に小林薫、田中裕子、柄本佑、銀粉蝶、山中崇、葉山奨之が出演(コメントあり) - 映画ナタリー https://t.co/9G1HjTDup3