欅坂46織田奈那、初舞台挨拶で女優としての意気込み語る「もっと挑戦したい」

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欅坂46の織田奈那が初主演した短編映画「未来のあたし」が、ショートショート フィルムフェスティバル&アジア(SSFF & ASIA)2018の部門別上映プログラム「アジアインターナショナル&ジャパンプログラム 9」で本日6月15日に東京・シダックスカルチャーホールにて初上映され、織田と監督の豊島圭介が舞台挨拶に登壇した。

織田奈那(欅坂46)

織田奈那(欅坂46)

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「未来のあたし」ポスタービジュアル

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本作は、櫻井淳子演じる46歳のキャリアウーマンが過去にタイムスリップし、織田扮する高校時代の自分に出会う物語。織田と豊島はどちらも静岡・浜松出身で、撮影も豊島の母校である静岡県立浜松北高等学校で行われた。

織田奈那

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これが初の舞台挨拶となった織田は「こうしてたくさんのお客さんの前で自分の出演した映画を上映する機会に恵まれて、すごく不思議な気分なんですけど、こういった機会を与えてくださった豊島監督に感謝したいです。ありがとうございます」と思いを口にする。司会者から「今後、女優としてどんなチャレンジをしていきたいか」と聞かれると、織田は「私は映画を観るのがすごく好きで、中でもファンタジー映画が大好きです。現実には起こらないようなことが起こるような映画に出てみたいなと思います」と回答。「でも経験がまだまだ少ないので、もっともっといろんなことに挑戦したいなと思います」と意気込みを見せた。

左から豊島圭介、織田奈那。

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また豊島は「今日は初めて一般のお客さんに観ていただいたのですが、けっこう笑いも起きていて、僕が狙ったところで面白いなと思ってくれてよかったです」と満足げにコメント。「実際にお客さんに観てもらって、作品が完成するんだということを改めて実感させられました」と確かな手応えを感じた様子だった。

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