映画の前日譚を描くドラマ版では、健太郎演じる新見律の恋がフィーチャーされる。恒松はドラマ版のヒロインとして、律が恋に落ちる朝倉小雨役で出演。斗和のいとこである小雨は、チア部キャプテンを務めながら軽音部でバンドも組んでいるキラキラ女子という役どころだ。
そして第1話ゲストとして出演する杉野は、斗和をライバル視する超肉食系男子・内藤冬馬を演じる。中学時代は学校一のモテキャラだったが、斗和と同じ高校に入ったことで“普通のイケメン”レベルに落ちてしまった冬馬は、斗和を愛され男子の座から引きずり下ろそうとたくらむ。また彼らの高校で伝説の“美しすぎる先輩”と寝た経験がある冬馬は、顎クイやなろ抱きなどなんでもやってのけるキャラクターだ。
この発表にあたり、恒松は「不器用な恋愛をしている男の子や女の子たちが描かれているので、この作品を見て、恋っていいなあと思っていただけると嬉しいです」とコメント。また女性から「優しくない」と言われたことがあるという杉野は「今回はとにかくレディファーストを意識して、女性の気持ちを第一に考えながら演じるようにしました。それは今後の僕にとっても大切なことだと思って!(笑)」と話した。
ドラマ「覚悟はいいかそこの女子。」はMBSにて6月24日より毎週日曜日、TBSにて6月26日より毎週火曜日にオンエア。唐田えりかがヒロインを務める映画「
恒松祐里 コメント
小雨ちゃんはいつも笑顔で、明るくて、元気で、私は大好きなキャラクターです。とにかくアクティブな役柄だったので、撮影でもチアリーディングやバンドなど、いろんなことにチャレンジしました。
現場では同世代のメンバーが多くて、まるで本当の学校かのように仲が良くて、和気あいあいと撮影することが出来ました。このドラマは不器用な恋愛をしている男の子や女の子たちが描かれているので、この作品を見て、恋っていいなあと思っていただけると嬉しいです。
杉野遥亮 コメント
冬馬のキャラクターはどこか愛すべきところがあって、努力家なところが見ていて可愛いし、彼のどこかチャラくなりきれない心が僕は好きです。実は、僕は昔女性に優しくないと言われたことがあって(笑) 自分では優しくしてるつもりでも乱雑に見えることもあると思うので、今回はとにかくレディファーストを意識して、女性の気持ちを第一に考えながら演じるようにしました。それは今後の僕にとっても大切なことだと思って!(笑)
撮影を終えてみて感じたことは、斗和のグループに入りたかったなということと(笑)現場のチームワークの良さです。それはやはり、古谷斗和演じる中川大志くんが、仲間から信頼されて愛されている素敵な座長さんだからだと感じました。そんな現場のチームワークは画面を通してきっと皆さんにも感じていただけると思うので、ぜひ楽しんでご覧ください!
ドラマ「覚悟はいいかそこの女子。」
MBS 2018年6月24日(日)スタート 毎週日曜24:50~ ※初回は26:10~
TBS 2018年6月26日(火)スタート 毎週火曜25:28~ ※初回は25:35~
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- 映画「覚悟はいいかそこの女子。」 | 東映
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てれびのスキマ/戸部田 誠 @u5u
“全5話のテレビドラマ版と映画版で構成され、斗和役の中川をはじめ健太郎、甲斐翔真、若林時英ら若手キャストが”/中川大志の主演ドラマ「覚悟はいいかそこの女子。」に恒松祐里&杉野遥亮が出演 - 映画ナタリー https://t.co/Im5gbU8tH9