「ワンダー」ジュリア・ロバーツ＆ジェイコブ・トレンブレイ、母子役の2人が作品語る

「ワンダー 君は太陽」に出演しているジュリア・ロバーツとジェイコブ・トレンブレイのインタビュー動画がYouTubeで公開された。

本作は、全世界で800万部以上発行されたR・J・パラシオによる小説を「ウォールフラワー」のスティーヴン・チョボスキーが映画化したヒューマンドラマ。顔に障害を持って生まれ、幼い頃から母と自宅学習をしてきた少年“オギー”ことオーガストが、初めての学校生活を通して成長していく姿を描く。オギーをトレンブレイ、オギーの母イザベルをロバーツが演じた。

実生活でも3児の母であるロバーツは、原作を知ったきっかけを「書評を読んで子供のために買ったの。自分で読んでみたらすごく感動した。家族で夢中になったわ」と明かす。そして映画化の話がないかリサーチしたと述べ「この素晴らしい物語を今の若い子たちに届けたいと思ったの」と思い入れの強さを語った。また「オギーは今まで演じた中で最高のキャラクター」と表現するトレンブレイは「台本を読み合わせした最初の日からジュリアは僕を受け入れてくれた。おかげで僕のママだってすごく想像しやすくなったよ」と、初共演にして本当の親子のような絆をうかがわせている。

「ワンダー 君は太陽」は6月15日より東京・TOHOシネマズ 日比谷ほかにて全国ロードショー。