5月24日に68歳で死去した
2006年から2012年にかけて漫画アクションで連載された「極道めし」は、刑務所に収監されている受刑者たちが“自分が経験したおいしいもの”を熱く語るグルメマンガ。登場人物が料理や食事をせず、主に体験談のみで食に関するエピソードを描き、2011年には実写映画化された。
ドラマ版では
福士は「刑務所の中での飯の話。キャスト、スタッフのみなさんと共に熱量のある作品作りをしていきたいです。観た方々がそのご飯を! いや、メシを食べたくなるような作品になればいいなぁ。と思いますので楽しみにしていてください」「原作の『極道めし』の魂を引き継いで、今は天国にいる土山先生に素敵な作品を届けられるように精進します」とコメントした。
監督を務めるのは「NECK ネック」の
連続ドラマJ「極道めし」
BSジャパン 2018年7月14日(土)スタート 毎週土曜21:00~21:54
福士誠治 コメント
原一平役を演らせていただきます、福士誠治です。
土山しげる先生の漫画「極道めし」のドラマ化に参加できることをとても幸せに感じます。
刑務所の中での飯の話。
キャスト、スタッフのみなさんと共に熱量のある作品作りをしていきたいです。
観た方々がそのご飯を! いや、メシを食べたくなるような作品になればいいなぁ。
と思いますので楽しみにしていてください。
僕も原一平役を精一杯楽しんで演じたいと思います。
14年ぶりの現代ドラマ主演を楽しみにしています。
原作の「極道めし」の魂を引き継いで、今は天国にいる土山先生に素敵な作品を届けられるように精進します。
改めて心よりご冥福をお祈り申し上げます。
森田昇(プロデューサー)コメント
10月に始まった連続ドラマJは、人情あふれるギャグや命を問うシリアスなストーリーや謎の女が主人公の物語など様々なジャンルのドラマに挑戦してきました。そして今クールはグルメドラマです。
しかし、ただ美味しいものが登場するドラマではなく、日本人のDNAに刻まれた誰にも共通する“旨さ”を引き出すドラマチックなエンターテインメントです。
それは純粋に旨そうな食べ物に紐づいた誰にでもある思い出など、ノスタルジック感溢れるストーリーで見せるドラマです。
そんな囚人たちの繰り広げる旨いめし語りバトルに、見る人は思わず「ごくり」となります。
そして「食べたいな」だけでなく「懐かしいな……」など思い出が呼び起こされるストーリーです。是非、腹をすかして見てください。いえ、満腹で見ても食べたくなること必至です。そして心にグっときます。
5月24日に原作者の土山しげるさんが逝去されました。出版社の担当の方から土山さんにこの作品のドラマ化のお願いを伝えていただいたところ、病床で大変喜ばれ期待しているとおっしゃったそうです。
土山さんの期待に応えられるよう最高の作品を作っていこうと思います。
土山しげるの映画作品
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土山しげるのマンガ「極道めし」ドラマ化、福士誠治や小沢仁志ら出演(コメントあり) - 映画ナタリー https://t.co/qAQJUJjhOh